商品写真撮影をする前に、必ず読むべき本

投稿日:2014年8月1日 更新日:

商品写真撮影by matthew2000tx

ビジネスで、商品の「きちんとした写真」が必要になると、自分で撮影したものでは見栄えが悪すぎるので、報酬を払ってプロに依頼する。フィルム時代の商品写真とは、そのようなものでした。

しかし、現在では写真がデジタル化されたので、よほどクオリティの高い写真を求めるのでない限り、プロに頼まずとも、自分で撮影してしまえる環境ができました。もし、自分で商品撮影にチャレンジしたことなく、外注に出しているとしたら、一度は自力撮影を試してみるべきでしょう。

「プロカメラマンの需要」が減った理由

過去に、写真の何が難しかったのかというと、「撮影したあとに、現像するまで結果が分からなかった」ということです。現像するまで、どのように写っているのか把握できないのですから、明る過ぎてしまっているかもしれないし、ピントもきちんと合ってないかもしれません。

もし、現像後に失敗が明らかになり、再び撮影するということになれば、「撮影ー現像に出すー現像を取りに行く」という工程をもう一回繰り返さなければなりません。フィルム代・現像代も、もう一度かかることになり、出費も単純に二倍になってしまいます。

プロのカメラマンは、何回も撮影現像を繰り返した経験上、露出計を使い、ポラロイド撮影をして確認するなどして、撮影後の結果を予測して、失敗しないノウハウを蓄積していました。撮影の難易度、手間から考えて、カメラマンの技術・経験は、高額なギャラを支払う価値のあるものでした。

デジタルでは、撮影した瞬間に結果を確認することができます。これは、フィルム時代なら、「撮影ー現像ー確認」という行程を3回繰り返したとしたら、一日はかかってしまうのではないでしょうか。一方、デジタルでは、数分で可能です。これが費用面や高感度などの技術的な面よりも、一番のデジタルの利点であり、「写真のプロ」としてやっていける人間が大幅に減った理由です。

初心者でも簡単に高クオリティの撮影ができる

フィルム時代に、印刷に耐えうるために必須だった中判カメラは、高価で取り扱いも難しいものです。フィルムの感度も低かったために、ストロボ類も必要で、プロ以外の一般の人が撮影器具を買うことはほとんどなかったため、照明機材はかなり高価でした。
しかし、現在では写真がデジタル化され、高感度撮影が可能になり、機材も安価なもので十分に撮影が出来るようになり、安価な機材がたくさん売られています。

「誰でも簡単に試行錯誤出来る」デジタルカメラなら、ある程度機材をそろえて、簡単なノウハウさえ身につければ、オーソドックスな商品写真はすぐに撮影できるようになります。最安でそろえていけば、カメラを入れても10万円でおつりがくるでしょう。

ノウハウに関しては、この本一冊で基本から応用まで楽にマスターできます。この本は実例写真も多く、写真やカメラの知識がゼロの人でも楽に撮影ノウハウを身につけられる、商品写真初心者には本当に一押しの本です。通常のweb程度の写真なら、これ一冊の内容で十分に撮影できるようになります。

もし、今現在でもプロに撮影を依頼している人は、機材購入などの初期費用と撮影にかかる時間を考慮して、プロへの撮影依頼の費用と比べてみて、自力撮影の是非を検討すべきでしょう。

まとめ

・商品写真撮影は、簡単な機材とノウハウで誰でもできる。
・ノウハウは、「カメラマンになるな、演出家になれ!」を読むべし。

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