マイブックのハードカバータイプの横型「180Y」を購入したのでレビューします。
スペック
今回の仕様は、
『MyBookART ハード「180Y」10ページ(本文ラミつや消し)』
外寸は「186 x 263mm」で、A4サイズよりちょいと小さいくらい。
(A4サイズ 297 × 210mm)
ボールペンとの比較では小さく感じますが、実際にもってみるとけっこう大きく感じます。
「ハードカバータイプ」では、本文の表面仕上げを「ニス」「ラミ光沢」「ラミつや消し」の3つの中から選択することができます。
今回は「ラミつや消し」でいってみました。
レイアウト
最初のページの前に透かしの紙が入っています。
高級感ありますね。
今回はバラです。
まあちょっとガラにもないですけど・・。
横型には人物以外のものが良いんじゃないかということで試してみました。
こんな感じで、基本一ページ一枚です。
この「180Y」だと、テンプレートが3種類しか用意されていません。
少しさみしいです。
その3つのなかで気にいるものがないと、テンプレート以外で作成することになります。
バラ向きなやつはちょっとなかったので、いさぎよく白地に写真をド~ンと配置でいきました。
たまにはマイブックでもこういうのも良いでしょう!
・・というか自分でデザインしようと思っても、まったくできませんので・・。
スクエアタイプでデザインされたページの中の写真と比べたら、圧倒的に写真サイズ大きくなります。
写真重視な人にはおすすめかも。
まあなんというかバラでございます。おじさんの写真趣味ブログみたいになってきたな・・。
同じ一ページ一枚でも、このように「枠なし」か前のページのように「枠あり」かを選べます。
枠なしのほうが写真は大きくなりますが、自分的には「枠あり」のほうが作品ぽくなって好きです。
本の作り
今まで何度も言ってきましたが、マイブックの表紙は光沢で高級感があってすばらしいです。
写真でわかりますかねこの光沢ぐあいが。ホントに表紙は大事です。人間で言えば「顔」ですからね。
10ページだとこんな感じ。本の作りは重みがあり高級感あります。
背表紙のタイトルは超重要です。タイトル入ってないと、表紙み見ないとなんの本だかわからないですからね。
マイブックは「縦表示フォント」があるのでたすかります。
今回は裏表紙にはなにも入れませんでした。こういう題材で裏に写真なんか入れるとおかしい気がして。
画質(写真品質)
この「ラミつや消し」は「ラミ光沢」に比べると、少しコントラストが低く感じると思います。
言葉を変えて言うと、明るさと暗さのメリハリが抑えめって感じ。「やわらかいトーン」という雰囲気かな・・。
梱包・配送
例によって「頑丈おしゃれな青い箱」できましたよ!
「箱」大事です。あける前からテンション上がりますので。
「そんなのどうでもいい」っていう人いるかと思いますが、無地の紙袋で来たらやはりテンション下がりますよ、ハイ。
マイブック ハードカバー横型「180Y」まとめ
テンプレートの少なさが気にならなければ、この価格でこんな豪華なものが出来るとはコストパフォーマンスは抜群です。
写真で勝負するフォトブックを作りたい人におすすめ。
横位置の写真が大きく配置できる
テンプレートは少なめ
表紙、タイトルなどの本の作りは素晴らしい
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「マイブック」のレビュー