マイブックの「ハード 210S」を制作したのでレビューします。
本の作り
「ハード 210S」は、ハードカバーで、 外寸216mm 内寸210mm の正方形スクエアタイプ。
外寸はカバーサイズ。内寸は本文の紙のサイズです。
表面仕上げは光沢をセレクト。
この質感はソフトカバーにはないものです。
縦のフォントが用意されているのがステキ。
デザイン
今回は趣向を変えて、テンプレートを使わずにやってみようと。
テンプレートを使わないでデザインするのには、2通りの方法があります。
まず、「デザイン台紙」というものを使う方法。
デザイン台紙とは、テンプレートの中のページをそのまま使用することができます。
これは基本見開き2ページずつのセットになります。
もう1つは、「台紙」という背景を選んで、そこに「ボックス」という写真レイアウトの種類を選ぶ方法。
ボックスを使わずに1から写真を配置してレイアウトするやり方もできますが、ちょっと面倒です。
デザイン台紙を使うと、結局はテンプレートの切り貼りをしているだけなので「各ページに台紙にボックスを指定してオリジナルフォトブックを作ってやるぜ!」と意気込んだのですが、いざやろうとすると意外と台紙の種類が少ない・・・。
「こんなもんだったかな?」と思い、さすがにこの数とデザインだと少しキツイので、デザイン台紙のほうに方針転換。
でもしかし!!注文したあとに気づいたのですが、編集ソフトで「台紙」を選択したあとに画面右上のほうに「素材の追加」というボタンがありますので、それを押すともっと選択できるようになります・・・
ソフトを軽くするためかな?ひさしぶりなんでうっかりしていました。
まあとにかく、みなさんも気をつけてくださいね!
写真品質
表面仕上げの質感、かっちりとした詳細感など文句ない出来です。
MyBookマイブック「 ハード 210S 10P」まとめ
本の作りは良い
光沢は写真も良い
「素材の追加」ボタンを忘れずに
価格は20ページで6,685円
今回は10pで作りましたが、通常は20pでつくる人が多いでしょう。
送料で7,000円越えですので、少しウっときますが、それだけの価値はあります。
1つ下のサイズの180s(18cm)との差ですが、これはやっぱりあります!21cmになると、おっきいのがきたな~って感じますね。
18cmでも質感はしっかりありますし、写真を見るのにも十分なサイズです。
注意点としては、写真を配置するときに小さくし過ぎないことですね。
マイブックのスクエアは、21cmからいきなり価格が上がりますのでね。
最初は180sで様子見てもいいんじゃないでしょうか。
マイブック(Mybook)の本文の表面加工の選び方!