「フォトレボ」は仕様が大幅に変更になりました。
変更後の記事をご覧ください。
「フォトレボ」のレビュー・長所短所を解説!
作って「感動」したおすすめのフォトブック3つ
フォトレボの「ハードカバー A5バーチカル」を購入したのでレビューします。
スペック
「ハードカバー A5バーチカル」
オンデマンド印刷 16ページ 140×200mm
今回はA5サイズにしてみました。
大きすぎず小さすぎず良い感じ。
手にとって見やすい大きさです。
レイアウト・デザイン
最初のページ。
今回は初期設定されているレイアウトをそのまま利用しました。
シンプルだけどけっこう良い感じです。
全ページ通しでデザインされているテンプレートはありません。背景などを自分で設定する仕様です。
ここの背景デザインはちょっと好みに合わないので、シンプルに作ってみました。
でもこのシンプルさも良いですね。
細かいレイアウト。
紙が薄いせいか、余白が大きいと背面の写真のレイアウトがほんのり見えます。
ページまたぎレイアウト失敗例。
真ん中に人物が入らないようにしましょう。
ページまたぎレイアウト成功例。
レイアウトはけっこういいかも。
裏表紙。
自分で写真を配置することも出来ます。
今回は私があまり得意としない縦長サイズのフォトブックのレイアウトでしたが、用意されたレイアウトを使ってみて思ったよりイイ感じでした。
ただ、縦長サイズは写真枠も縦長が多くなります。
縦長枠に横位置の写真をはめ込むと、横が大幅にカットされ構図が変わります。
スナップ写真だと横位置の写真が多いので、そこらへんを考慮に入れる必要があるかと。
基本的にはスクエアが一番レイアウトしやすいです。
また、編集ソフトで作業するときに、逐一「ピロリ~ン」という音とともに説明の「アシスタント」が入りますが、わりとわずらわしいです。
そのときは「メニュー>ヘルプ>アシスタント」でアシスタントを無しにすると入らなくなります。
写真品質
普通に良いと思います。
オンデマンド印刷としては標準レベルでしょうか。
本の作り
透明カバーが付属してきます。
うれしい。
表紙はマット紙。
個人的には光沢があったほうが高級感あって好きです。
しっかりした作りです。
開きやすさも問題ありません。
タイトル入れ忘れ・・・ではなくて、制作時にテキストをどうしても縦に出来なくて数十分格闘するも断念。
前回スクエアタイプを制作時には出来たのでおかしいと思い、今日確認したら、テキストBOXの左上角のポインタの右にあるポインタをドラッグすれば回転できます。
なんで気がつかなかったんだろう。でも珍しい方式ですよね。
梱包
プチプチにくるんで封筒に入ってきます。
メール便から佐川さんに変わったので、どこの荷物か分からない現象は解消。
でもロゴくらいは欲しいですね。
フォトレボ「ハードカバー A5バーチカル」のまとめ
良いところ
業界最速?の「3営業日出荷」ホントに3日目に発送メールが来て4日目に手元に届きました。本格的なフォトブックでこの早さはすごいです。
レイアウト、本の作り共に、シンプルに作ろうとしたらけっこう良いと思う。
透明カバー付属。
今一つのところ
背景デザインに良いものがない
編集ソフトの異常に長いダウンロード時間。ソフト起動時にイラストの更新の通知がよくあるが時間を懸念して一切やっていない(商品情報の変更もあるのでやったほうが良いらしいですが)
PhotoRevo「ハードカバーMサイズ」購入レビュー>