この商品は「iphone」「Android」「PC」から制作できます。
キャノンのフォトブック「PhotoJewel S」を作成したのでレビューします。
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特徴
キャノンには個性の違う3つのフォトブックがあります。
まずパソコンから作るハードカバーの本格派「Photojewel」
ソフトカバーでスマホからも手軽に作れる「PHOTOPRESSO」
そしてこの「Photojewel S」
特徴としては、「Photojewel」をスマホアプリからも発注できるようにして、サイズ展開を小さいほうに増やした感じ。
まず、ソフトカバーかハードカバーかをえらべます。
ソフトカバーには2種類のサイズがあります。
21cmスクエア 204×204mm
ハードカバーのほうは、製本方法がノリ付けの「無線綴じ」か、合紙製本の「フルフラット」のどちらかを選べますが、ソフトカバーのほうは「無線綴じ」だけです。
2枚の紙を貼り合わせて製本する方法です。
開くと180度フラットになり、写真がとても見やすいです。
20 30 40ページから選ぶことができ、各自価格が違います。
さらに本文の表面加工が「光沢」「半光沢」から選択可能。
大手だけに、非常に幅広い選択肢が用意されています。
今回は一番てごろに作りやすいであろう、
「15cm スクエア 20P」を制作しました。一番安いサイズです。
価格は1,980円(税別)
送料はメール便で 250円(税別)
ソフトカバー15cmでこの価格ですから、決して安い商品ではありません。
なので商品への期待がふくらみますね。
ハードカバーは以下のサイズ展開です。
A4タテ
A4ヨコ
30cmスクエア
本の作り
15cmの正方形は大きすぎず小さすぎず、写真も見やすい大きさで最初に作るときなどには最適な大きさです。
背表紙にはタイトルは入りません。
まあソフトカバーなので、このへんはしょうがないかと。
ソフトカバー20ページなので、厚みはあまりありません。
よくある無料とか激安のものとくらべると、表紙も本文も紙にコシがあります。
ここらへんは価格なりのことはあります。
ふつうのノリ付けの「無線綴じ」です。
裏表紙にも写真が入ります。
レイアウト
デザインは
「ベーシック」
「ダイナミック」
「エレガント」
の3つ。
背景色は12色から選べます。
最初にタイトルが入ります。
デザインはなかなか自由度が高いです。
まずページに写真を追加・削除ができます。

そして枚数に応じて用意されている5つのレイアウトから好きなものが選べます。
これがけっこう操作が快適で楽しいです。
スマホから作成でこれくらいの自由度があるものはなかなかないので驚きです。
写真枚数もかなり多くできて、20ページでのおすすめ枚数は120枚だそうです。
背景デザインなどはありませんが、写真枚数の増減とレイアウト変更だけでかなりいろんなバリエーションが作れます。
写真画質
さすがキャノン。かなりの高画質です。
この写真だとあまりよく見えないけど、ホントに高画質なんです。
写真って難しいですね。
キャノンの業務用高性能プリンター「DeamLabo5000」で印刷しています。
色も良いし、カチッときてるし、さすがにインクジェットはワンランク上のいい絵を出します。
この写真でわかるかな~。
今回は光沢なのでピカピカしています。
アプリ
上にも出ましたが、編集が始まると横画面になるのにビックリ!
かなり優れたアプリです。文句なし。
配送
発注後8日目に商品到着(自宅関東)
宅配便とメール便が選べます。
メール便で税込み270円。
メール便にしてはちょっと高いかな。
まとめ
キャノンのフォトブックでスマホから作ろうとしたら、
「PHOTOPRESSO」
「Photojewel S」
のどちらかですが、予算関係なく言えばソフト・ハードカバーの選択肢があり、正方形サイズもある「Photojewel S」のほうがおすすめです。
インクジェットの高画質ですし。
大手が作ったものなのでアプリも商品展開もかなりいい。
少し価格は高いですがおすすめのフォトブックです。