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スマホアプリで作れる格安高品質なフォトブックおすすめベスト3 – ふぉとあそ


スマホで撮影した写真をフォトブックにするなら、スマホだけで編集・発注が終えられる商品が良いですよね。

スマホ発注できる商品で、わたしが実際に作成した中から、特に気に入っていて何回もリピートしている商品を紹介します。

【スマホ版】フォトブックおすすめベスト3

1位 しまうまプリントフォトブック


やはりスマホだと写真の枚数が多いですから、フォトブックも安価なものを気軽に作成したいです。

「安くて」
「そこそこの品質の物を」
「手間なく」

注文したい。そんな要望にぴったりなのが「しまうまプリントフォトブック」なんです。

特徴は4つ。

低価格
価格のわりに高画質
しっかりした製本
早い納期

このフォトブックは、スマホから発注できるフォトブックの中ではこの4つのバランスが非常に良くとれています。

「かんたんに」「安く」「ほどほどの」フォトブックを求める人には最適な商品です。

とにかく安い


文庫本サイズが36ページで¥198(税込213円)からと、トンデモナイ価格になっています。

サイズは、
「文庫本」
「A5スクエア」
「A5」
の3つです。

文庫本 36p~(写真34枚~)
 105×148mm 198円~ 税別

A5スクエア 36p~(写真34枚~)
 148×148mm 298円~ 税別

A5 36p~(写真34枚~)
 148×210mm 498円~ 税別

おすすめは「A5スクエア」

本が縦長だと横の写真を配置したときに上下がかなりあまってしまいます。

横長の本に縦の写真でも同じこと。

正方形だと縦でも横でも無駄なく写真を入れられますし、写真を2枚配置するときも無理がないです。

「文庫本」は安いですが、写真を見る用途には少し小さく感じる。

とくに横むきの写真はかなり小さくなり見づらくなってしまいます。

「A5」は逆にちょっと大きい。「本格的な本」っていう雰囲気になるので。

ちょっと豪華に行きたいときには良いサイズですけどね。

「ちょっと試す」とか「何冊も作る」という場合だと「A5スクエア」が最適でしょう。

自分としては正方形の形が好みなので「A5スクエア」で作ることが多いです。

写真画質

文庫サイズ213円(税込)という、低価格帯のフォトブックとしては十分以上の画質があります。

まあふつうは「激安」のものは「品質もそれなり」ですよね。

これはフォトブックも例外ではなく、今までわたしが制作してきた激安フォトブックも私にしてみれば「これなら要らないな・・」という気持ちになることが多かったのです。

しかし、このしまうまプリントのフォトブックには良い意味で予想を裏切られました。

写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、印象としては「くっきり」「はっきり」という感じです。

低品質の印刷にありがちな、モヤッとした輪郭があいまいになるようなものとは全然違います。

色見もちょっと濃い系・派手系ですけど、これくらいのほうが好みの人が多いんじゃないかな。

やはり人物の写真は暗くて渋い発色より、明るめのほうが見た感じの印象が断然良いです。

ここまで良いところばかり書いてしまいましたが、いくら画質が良いと言っても

「スマホから制作できる低価格帯のフォトブック」

の中ではということですので、銀塩プリントや千円以上のフォトブックに比べたらそれは劣ります。

当然ですけど。

表面の光沢がないので「紙の地肌・ざらつきを感じる」というような感じです。

でも「写真が趣味で画質に命かけている!」という人でもなければ十分な画質だと思います。

近所で乗る自転車に高速性能を求めないのと一緒ですね。

わたしは満足してます。

本の作り

本の作りがけっこう良いんです。

これまた実際にさわってみないとわかりづらいことなんですが、とりあえず下の写真をみてくだい。

これは某社のフォトブックです。
もちろんこれも激安です。

安いもの、とくにページ数の少ないものってのは、一度広げて見たあとに折癖がついて本全体が「へ」の字のようにしなってしまいがちなんですね。

要はペラペラ感、ヘナヘナ感がかなりある。

まあはっきり言って「安もの感」がある。

しまうまプリントのフォトブックは、厚みがあってけっこう最初の形を保ちます。

ここで読んだだけだと「へ~」って感じでピンとこないかもしれませんが、手に取ってみるとすぐにわかるんです、その意味が!


といっても製本は多くの本で使われている、紙をノリで接着して作る「無線綴じ」です。

紙にコシがあり、製本がしっかりしているということですね。
比較すれば、ですけど。

フォトブックでは画質だけではなく、本の質感というのがとても重要です。

スマホとかで見る「データ」ではなく「物」ですから、その質感というのが手に取ったときにすごく気になります。

この価格帯のフォトブックの中では質感は上々のほうです。


本体の外側にカバーがあります。

このカバーの有無がデカいんですなあ。

カバー付きとそうでない本とでは、感じる質感が大違いです。

カバーがあることによって、厚み、重厚感がでるんです。

例えるなら、シャツの上にちょっと良いジャケットを着た、みたいな感じ。

本文の紙は厚紙ではないですが、しっかりした紙です。

本としての強度は十分に感じます。

「本」としての見栄えの良さもおすすめする理由の一つです。

背表紙にタイトルが入る!

しまうまプリントのフォトブックは、背表紙にタイトルを入れることができます。

フォトブックのソフトカバータイプでは、けっこう価格が上の商品でも背表紙にタイトルが入れられないものが多いんです。

スマホ発注のフォトブックでも、毎月無料でもらえるような薄いものではタイトルが入らないものがけっこうあります。


今までフォトブックを作ったことがない人は実感ないかもしれませんが、「背表紙にタイトル」はけっこう重要度高いです。

出来あがったフォトブックを保管するときに、立てかけておくことが多くなります。

そのときに背表紙に何も書いてないと、いちいち取り出して見ないとなんの本かわからないということになりめんどうなんです。

タイトルがあれば一目瞭然ですから、ここは実用上とても大きな違いです。

しまうまプリントフォトブックの弱点


今まで長所をいくつか書いてきましたが、やはり「価格が価格」なのでそれなりの商品になります。

数千円するような価格帯のフォトブックと質感・画質を比較してもかないません。

あと、イラスト挿入や背景などのデザインをアレンジすることは出来ません。

ですが、写真をどういうふうに配置するかというレイアウトの種類は豊富です。

写真は1ページにつき2枚まで。

写真の配置のレイアウトは、19種類の中から選べます。

写真のそばの所定の位置にテキストを入れることもできます。

早い納品


とにかく受注から生産までが早いです。
最短で当日。おそくとも翌々日には発送。

これは早いですよ~。

安い商品で数週間とか待たされるのって、ちょっとテンションが下がりますからね。

忘れたころに届いたりして。

配送はメール便か宅配便を選べます。

メール便(ゆうメール)90円(税抜)
宅配便(ゆうパック)500円(税抜)

やはりせっかくの格安商品ですからメール便を使いたいですね。

保証はないですけど、今まで配達事故も起こったことないですし、安心して発注しています。

しまうまプリントっていう会社はとても大きな工場があるんですが、それが鹿児島なんです。

なので地理的環境によりますが、発送より最速3日程度で到着です。

アプリ操作性


無難に出来ていると思います。
直感的にわかる操作方法で、かんたんに発注できます。

「しまうまフォトブック」のまとめ

写真をオーソドックスに見せるフォトブックです。

スマホから気楽に作れて、安くて早くてそこそこの品質。
なんといってもこの価格ですからね。

安いフォトブックは他にもありますが、ここをおすすめする理由はコストパフォーマンスが一番良いからです。

もっと安くてアレなモノも、高くて良いモノもあります。

でも、
「低価格である程度のフォトブックが手に入る」
という意味ではこの「しまうま」が頭一つ抜けてますね今は。

おすすめは「A5スクエア36P」で送料税込で 419円。

価格が価格なので、迷っているなら一度試してみたほうが早いです。

<しまうま専用アプリ>

<関連記事>
しまうまプリントフォトブックのレビュー!

<しまうまフォトブック商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★★+
写真画質 ★★★★+
アプリ  ★★★★
価格   ★★★★★
デザイン ★★★+

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

第2位 TOLOT(トロット)


ワンコイン500円(税込)で作れるフォトブックです。

なんとメール便での配送料も込みで500円!

フォトブックは
「文庫本サイズ」と「B6サイズ」
の2つの商品展開です。

文庫本 106×148mm
 64ページ(写真62枚) 500円(税込)
B6サイズ 128×183mm
 24ページ(写真22枚)500円(税込)
 64ページ(写真62枚)1,000円

500円なのは文庫本とB6の24ページ。
もちろん「iphone」「Android」ともにOK。

これは文庫本サイズ。
こういう写真だけ見せるオーソドックスな感じです。

この500円ポッキリっていうのが、すごくいさぎよくて作りやすいですよね。

いろいろな追加料金を付け足していくと、基本価格にけっこう上乗せされてしまうなんてこともありがち。

でもここはそんなわずらわしい計算をする必要もなく、ポッキリ!ですから。


こちらはB6サイズ。
24ページと64ページが選べます。

62枚の写真を用意するのはちょっと大変なので、24ページが作りやすいかな。

画質


そこそこ良い感じです。
これだけ見て不満がある人はほぼいないと思う。

「しまうま」とならべてくらべてみると、しまうまが一歩リードかな。

TOLOTはちょっと暗い感じがするんですよね。
子どもとか人の写真はもうちょっと明るめのほうが良いです。

「しまうま」の明るさとクッキリさには少し及びませんが、十分な画質があると思います。

本の作り


64ページは厚みがあるだけに、しっかりした感じ。
思ったより厚くてしっかりしていますよ。

本が薄いとペナペナになっちゃうので、ページ数があるのがいいほうに出ています。
これで500円ですから、もう納得の品質ですね。


背表紙にもきっちりタイトルが入ります。

デザイン


本文ページにはデザイン的なことはできません。

写真が縦か横かで自動的に配置されます。
「しまうま」のようなレイアウトの指定もなし。

ですが、表紙は233種類の様々なデザインが用意されていて、選択肢がひろいです。

最初の一冊はデザインとかあんまり気にならないんですけど、何冊も作るとわりと飽きてきたりもしますから、これはうれしい。


写真が入るものと、写真なしのデザインがあります。

これだけ種類があれば、好みのものが見るかるでしょう。

アプリ


シンプルな操作感で、快適に発注できます。

配送

メール便になります。
送料は本体料金に組み込まれていますので、追加ではかかりません。

納期は5日から2週間で届きます。

「TOLOT」のまとめ

500円と1,000円というポッキリ料金がインパクト大。

本文が62ページはお得感あります。
個人的にはもうちょっと少ないほうがうれしい。

写真62枚選ぶの大変ですもん。

表紙デザインは種類が多いので、そこを重視する人には良い商品だと思います。

パソコンからも作成できるので、ダブルで利用したい人にはおすすめ。

<トロット専用アプリ>

<関連記事>
【500円】で作れるフォトブック「TOLOT」レビュー!

<トロット商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★★+
写真画質 ★★★+
アプリ  ★★★★
価格   ★★★★
デザイン ★★★★

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

第3位 ノハナ(NOHANA)


なんと「毎月一冊無料」のフォトブック!

と言っても「送料226円(税込)」は自己負担ですので実質「月一冊226円」というわけですね。
単純に安さだけならここが一番安いです。

毎月一冊までだけど、この価格で作れるんだから驚きですね。
これより安いのはちょっと無理でしょうなぁ・・。

本のスペックは、

140×140mm
本文22ページ 写真20枚

無料一冊作成後、1ヵ月内に2冊目を作ると540円かかります。

価格が最優先の人はここになりますね。

画質


思ったより良いんじゃない!
という印象。

ちょっと失礼だったかもしれませんが、やはり無料のものですからね。

まあさすがに多少のざらつきはあります。
輪郭がボヤっとしている感じはありません。

日陰で撮ったなどのちょっと暗めの人肌は、少し画像の荒れが気になりますが、価格から考えれば十分な画質じゃないでしょうか。

本の作り


正直言って、ちょっとコシのない感じはあります。


この薄さでも、背表紙のタイトル入ります!
これはすごいなぁ。

字が小さすぎて読みづらいですけど、あったほうが全然良いです。

デザイン


テキストは入れられますが、デザイン的なものは選べません。

有料で高画質グレードの商品もあり、そちらはデザインの表紙が用意されています。

アプリ


操作性は問題なく、サクサクと作れます。

納期

通常2週間程度で届きます。
時間はちょっとかかりますね。

ノハナのまとめ


実質226円で、写真20ページのフォトブックが作成できる。

商品の品質は、上で見てきた感じです。

あと、無料版に飽き足らず少し良い本を作りたい、というときのために、
高画質の「高画質フォトブック」とハードカバーの「プレミアムフォトブック」も用意されています。

価格は上がりますが、少し上のランクのものが欲しくなったときにすぐに作成できるのはうれしいです。

とにかく最安で作りたいというときにはここになるでしょう。

<専用アプリ>


<関連記事>
フォトブック「ノハナ(nohana)」購入レビュー!

<ノハナ商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★
写真画質 ★★★
アプリ  ★★★★
価格   ★★★★★+
デザイン ★★★

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

ちょっと解説!お得な「月定額制」


スマホのフォトブックには、ふつうに「一冊いくら」で購入する商品の他に、一ヵ月につき数百円を支払うと一冊無料になる定額制のサービスがあります。

定額制はかなり安い価格のサービスが多く、500円以下であることがほとんどです。

その月に一冊も作成しなかったときは、翌月以降に作成を持ち越せる仕組みになっていますが、基本的には月に一冊のペースで作成することになります。

なので、マイペースに自分の気が向いたときに作成したい人には向いていないサービスです。

かなりの低価格のサービスなので、商品は多少安っぽい印象を受けます。

スマホ版「安いフォトブック」ランキング

スマホ作成専用のフォトブックは、低価格な商品が多くあります。

その中でも特に安いものでランキングを作りました。

ページ数や大きさなどの要素もあるので、ホントは安いと言ってもいろいろな算出法があります。
例えば写真1枚あたりの価格とか。

でもここでは単純に一冊あたりの価格で評価しています。

安さ1位「ノハナ」


上で一回紹介しましたが、ここではとくに料金に注目して説明します。

月定額制の説明をしましたが、このノハナは定額制ともちょっと違ったサービスです。

まず、なんと毎月一冊(14×14cm写真20ページ)のフォトブックが無料でもらえます!

と言っても、フォトブックをもらうには一冊226円(税込)の送料がかかります。
まあ実質フォトブック一冊226円で作れるということですね。

この送料226円は月定額料金ではなく、作成して受け取るときだけにかかるものです。

送料だからあたりまえなんですが、月定額とは違って作りたくない月は作らなくてもなんのロスもないってことなんです。

いやいやこれはすごいですね。
商品はそんなに豪華ではありませんが、「とにかく安く」という人にはおすすめのフォトブックです。

<専用アプリ>


<関連記事>
フォトブック「ノハナ(nohana)」購入レビュー!

<ノハナ商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★
写真画質 ★★★
アプリ  ★★★★
価格   ★★★★★+
デザイン ★★★

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

2位 ドコモ「フォトコレクションプラス」


ドコモの月定額制写真サービスです。

毎月使用料280円を払えば、

フォトブック一冊
 145×145mm24P(写真20枚)

L判プリント30枚 89×127mm

のどちらかを無料でもらえます。送料もかかりません。

ノハナと写真の枚数・サイズがほぼ同じでかなり競合しています。
フォトブックの質も非常に似た感じなんです。

価格は54円の差ですが、この2つをどう評価するか。

う~んむずかしいですが、価格の差より定額かどうかが大きいですね。
ドコモは毎月必ず280円支払いますが、ノハナは作ったときだけの送料ですので。

大手企業の安心感のドコモ。
使い勝手のノハナといったところでしょうか。

<関連記事>
【購入レビュー】ドコモ「フォトコレクションプラス」フォトブック

<商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★
写真画質 ★★★
アプリ  ★★★★
価格   ★★★★+
デザイン ★★★

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

3位 しまうまプリントフォトブック


ここも文庫本の最安商品だとかなりの安くなります。

文庫サイズ105×148 36P(本文34P)
198円+送料90円 

合計で295円(税込)になります。

ただここは上記の2つと違い、1ページにつき写真を2枚配置できるレイアウトがあり、本文ページ数も34Pと多いので写真1枚あたりの価格は一番安くなります。

「一冊いくらで手に入るか」では上記2つに負けますが、「写真一枚あたりでの価格」なら勝っています。


34ページだとちょっと写真選ぶのが手間ですけどね。

表紙カバーもついていて、本もしっかりしているので価格は少し上がりますが気にならない人にはおすすめです。

<しまうま専用アプリ>

<関連記事>
しまうまプリントフォトブックのレビュー!

<しまうまフォトブック商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★★+
写真画質 ★★★★+
アプリ  ★★★★
価格   ★★★★★
デザイン ★★★

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

スマホ版「高画質」なフォトブックランキング

高画質な商品とは


高画質なフォトブックというと、見た目が「なめらか」で「くっきりカッチリ」していて色もキレイで全体的にクリアな雰囲気がする。

そういう誰が見ても「キレイ!」というのが高画質っていうことです。

ではフォトブックで高画質な商品を見つける方法をお教えします。

それはキャノンの「DreamLabo 5000」というプリンターを使用している商品。

これがなかなかの高画質なんです。

「DreamLabo 5000」はキャノンの業務用インクジェットプリンターで、印刷機能もさることながら画質調整もキャノンの技術がつまっている最先端の機械です。

現在ではインクジェットプリンターの画質はそうとうなレベルに達していて、印刷された写真を見て不満を抱く人はほぼいないでしょう。

インクジェットの画質がどれくらいのものが知りたい人は、大型家電店に行けばプリンターの横に印刷見本が置いてあるのでそれを見て判断してください。

さほど高額ではない機種でも画質のレベルが高いことに驚くでしょう。

この「高画質」セクションの中に貼っているバラや人物の写真は、「ドリームラボ」で印刷されているフォトブックのものです。

パソコンで作成するきちんとしたフォトブックではコストがかかっていますので、ドリームラボ以上の画質の商品はあります。

スマホから作るフォトブックでは低価格の商品が主流のため、画質はあまり高レベルではありません。

ですのでスマホのフォトブックに限っては、ドリームラボとそれ以外にわけて考えるとして写真画質はざっくりと言うなら、

ドリームラボ>>オンデマンド印刷

ということになります。

<オンデマンド印刷とは>
印刷の方式としてポピュラーな「オフセット印刷」は、印刷する元となる「印版」の作成などいろんな準備が必要です。

それに対して、
「版の不要なデジタル印刷機を使うことによって、迅速に少部数の印刷を行う」
という方式

分類としては、ドリームラボもオンデマンド印刷の一種です。

オンデマンド印刷のフォトブックでも、ドリームラボ以上の高画質の物もありますし、低額商品でもそこそこの画質の商品はありますので、基本的な傾向ということで理解してください。

画質比較の難しさ

ここでは画像をならべて比較することをしません。
なぜなら「商品を画像にしてくらべて、良し悪しを判断することは難しい」ことだからです。

同じ画像をつかって比較したとしても、「商品の大きさが違う」という時点で厳密な比較はできません。

それに、どんな紙を使っているか、表面加工の種類によっても、実際に見たときに感じる画質と「写真(フォトブック)を画像にして」見たときに感じる画質は違います。

表面加工がピカピカの光沢か、光沢のないマット紙かによっても写真の写り具合が違い、目で見て比較したときと受ける印象がちがってきます。

たしかに、実際にいくつかの商品をならべて目を凝らして検討すれば画質の優劣はあります。

ただ、そこまでして画質の細かいところにこだわる必要があるでしょうか?


例えば自動車を買うときに、自分で各車の100mの加速を測り検討材料にするでしょうか?

ただ試乗時に「どうも加速が悪い」と感じるのなら、十分な判断材料になるでしょう。

画質のことでも、結局は自分が写真をパッと見たときに満足できるかどうか、なんです。

そしてそれは人によって判断がちがってきます。

同じ印刷方法のなかでの比較なら、わたしが良いと言っても今一つと感じる人もいるかもしれない。

今までいくつもドリームラボ使用のフォトブックを作成しましたが、どの会社でも画質は一定していて良い品質です。

同じ機械を使っているので当然ですね。

1位【スマホ版】高画質なフォトブックおすすめ「ノハナ」

何回も登場してますが、1冊226円でできるフォトブックです。

226円の通常版のほかにも「高画質フォトブック」という商品があります。

ドリームラボを使用しています。
上で説明したように、ドリームラボで印刷された商品は画質は良いと判断してください。

商品展開は無光沢の「マット仕上げ」と光沢感のある「写真仕上げ」の2つ。

価格は通常フォトブックの料金に別途864円(税込)かかりますので、月に一冊は1,090円で作成できます。

さすがに226円の通常版とは画質が全然違います。
表紙にもバリエーションがあり(有料)また違った雰囲気を楽しめます。

1,090円と価格もそこまで高くないので、高画質のものを求める場合は第一候補に挙がってくると思います。

ただ、写真のレイアウトやデザインは通常版と変わりなくオーソドックスなものしかありませんので、そこは割り切れる人じゃないと厳しいかも。

1位の理由としては、とりあえず安いので。

ドリームラボを使用している商品には、画質の差はほとんどありません。

高画質マット仕上げ
サイズ:14cm×14cm
厚さ:約2.8mm
ページ数:28ページ(表紙/タイトル/写真20ページ/奥付/裏表紙)

高画質写真仕上げ
サイズ:14cm×14cm
厚さ:約4mm
ページ数:28ページ(表紙/タイトル/写真20ページ/奥付/裏表紙)

<専用アプリ>


<関連記事>
ノハナ「高画質フォトブック」購入レビュー!

<ノハナ商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★★
写真画質 ★★★★★
アプリ  ★★★★
価格   ★★★
デザイン ★★★+

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

PhotoJewel S


キャノンのフォトブックです。

印刷には「ピクサス」を使用しているとのことですが、同じメーカーのインクジェットプリンターですから、ドリームラボとほぼ同じ性能と考えてよいでしょう。

実際に、写真画質はかなり良いです。とっても良いです。
ドリームラボと変わるところなくキレイです。

本文とくらべると表紙の画質がちょっと落ちるのが気になるところ。

低価格が売りの商品ではないので、価格もちょっと高くなります。

最安商品は、15cmスクエアの1480円から。

ソフトカバーだけでなくハードカバーの商品もありサイズ展開も広く、少し大きめのものを作りたい人はここがおすすめです。

21cmスクエア 204×204mm
15cmスクエア 148×148mm
A4タテ 291×204mm
A4ヨコ 204×291mm
30cmスクエア 294×294mm

パソコンからも作成できるので、使い分けができて便利です。

<関連記事>
【購入レビュー】キャノン「PhotoJewel S」フォトブック

<商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★~★★★★★
写真画質 ★★★★★
アプリ  ★★★★
価格   ★★★
デザイン ★★★+

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

mags inc.


雑誌のようなテンプレートなど、豊富なデザインが特徴のフォトブック。

「DreamLabo 5000」を使用した「プレミアムブック」という商品があります。

商品ラインナップは2つ。

A5サイズ 1冊 1,980円
B5サイズ 1冊 2,680円

実はここの「プレミアムブック」はまだ作成したことがないのですが、「DreamLabo 5000」を使用していますのでまず画質は良いでしょう。

<専用アプリ>

<関連記事>
【購入レビュー】mags inc.フォトブック

<商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★
写真画質 ★★★★★
アプリ  ★★★★
価格   ★★★
デザイン ★★★★★

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

【スマホ版】「ハードカバー」のフォトブック

スマホから直接制作できるフォトブックで、ハードカバーの商品はあまり多くありません。

やはりスマホからだと、手軽で低価格の商品が主流になりますので。

数が少ないのでランキングではなく、対照的な2つのフォトブックを紹介します。

PhotoJewel S


キャノンが展開するフォトブック。
スマホからもPCからも作成できます。

ソフトカバーとハードカバーどちらかを選択可能

ハードカバーは合紙製本で豪華なものですが、価格は20ページの「21cmスクエア A4タテ A4ヨコ」で4,480円(税別)とかなりグッとくるお値段になります。

<合紙製本とは>
写真を2枚を背同士で貼りあわせてつくる製本方式。

本文が厚紙になり、開くと面がフラット(水平)になり見やすく高級感がある。
制作に手間がかかり価格も高価

ソフトカバーのほうは「15cmスクエアサイズ20P」で1,480円からと、多少お手頃価格にはなっています。

他のフォトブックとくらべてちょっと価格が高い気がしますが、印刷や製本がかなりの高レベルで高級感のあるフォトブックです。

画質はキャノンのインクジェットプリンター「ピクサス」を使用しているため、かなりの高画質。

価格にこだわらなければ、商品自体はきっと満足できるでしょう。

<専用アプリ>

<PCページ>
Photojewe S

<商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★★
写真画質 ★★★★★
アプリ  ★★★★
価格   ★★★
デザイン ★★★+

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

シトラス Citrus

スマホから作成できる「ハードカバー(無線綴じ)」のフォトブック。

商品展開は「フォトブックスクエア14.5cm」の1つだけ。

サイズ 145×145mm
厚さ 約8mm
ページ数 36P(写真35P)

まず料金設定ですが2つあります。

毎月定期的に1冊購入するプラン
 一冊 980円(税別)
 なお、一ヵ月以内に注文しなくても1年間有効なくりこしチケットをもらえます。

自分のタイミングで作成する
 一冊 1,800円(税別)

ここを利用するなら、定期プランの一択です。

ハードカバーで良いフォトブックなんですが、1,800円はちとキツイかな~と。

980円なら妥当な価格かと思いますので、あとは定額制がどうかというところですね。

<専用アプリ>

<関連記事>
「シトラス Citrus」購入レビュー!

<商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★★★
写真画質 ★★★
アプリ  ★★★★★
価格   ★★★
デザイン ★★★★

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

【スマホ版】おしゃれなデザインのフォトブック

スマホから作るフォトブックはアプリで作成するので、パソコンのような細かいことはできません。

低価格の商品が主流で、デザインの自由度が高くないものが多いです。

その中でもデザイン的に凝っている商品を紹介します。

フォトバック


ここは「とにかくおしゃれ」って感じのフォトブック。

おしゃれと言っても、テンプレートなどのデザインではなく、材質や写真の質などの「本」そのものがおしゃれということなんです。

これは写真や文章ではホントに説明しづらい感覚なんです。


これは「ROUGH ラフ」という商品ですが、紙は無光沢のマット紙。

この紙が良い感じのざらつきというか風合いがあって、この紙に写真が印刷されているとホントにおしゃれな感じ。

違う観点から言うと、女性が好きっぽい感じのテイストなんですな。


もちろん、適度にカッチリした描写で色も悪くないですが、ちょっと違う次元で勝負している商品だと思います。

個人的には光沢でピカピカしたやつが好きですが、これも捨てがたい魅力を感じますです。

写真のレイアウトは種類が多いですが、デザイン的にはあまり幅がなく、シンプルに写真を見る商品です。

シンプルなんだけど、材質や写真画質まで野暮ったさがまったくないという感じです。

ここの商品の魅力というのは、実際に手に取ってみないとわかりづらい部分が多いので、長所の半分もお伝え出来ない感じがしてもどかしいです。

他社にはない独自の感覚がありますので、特に女性の方は試してみても損はないフォトブックだと思います。

でもまあ逆に言えば「突出した特徴はない」とも言えます。

やはり最初は「ROUGH ラフ」がおすすめです。

オプションでギフト用の袋や透明ケースもあり、そういう細かい配慮もうれしいです。

商品により、

アプリで作る
スマホで画像をアップロードしたあとにPCでアカウントにログインして編集する

の2種類の作成方法があります。

基本的には画像UPのあとはPCで編集したほうが楽です。

<関連記事>
Photoback(フォトバック)のフォトブック「ROUGH」の購入レビュー!

<フォトバック商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★★
写真画質 ★★★★
編集ソフト★★★★
価格   ★★★+
デザイン ★★★
独自の魅力★★★★+

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

mags inc.

おしゃれなテンプレートが200以上も用意されています。

テンプレートは表紙から本文中までとおしてデザインされています。




テンプレートはとても凝っていて、赤ちゃん雑誌ふうのものや、スポーツ雑誌ふうのものまであります。

テンプレートに関しては、他ではちょと見かけないくらいにバラエティに富んでいます。

テンプレートによってはポイントを購入して使用する有料のものもありますが、かなり抑えめの価格です。

サイズは以下の2種類です。

A5 148×210mm
B5 182×257mm

写真をテンプレートの枠に当てはめるだけで、自分の写真がおしゃれな本になって届きます。

本のデザインが気になる人は、ぜひ一度試してみてほしい商品です。

<専用アプリ>

<関連記事>
【購入レビュー】mags inc.フォトブック

<商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★
写真画質 ★★★
アプリ  ★★★★
価格   ★★★★
デザイン ★★★★★

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

その他のスマホフォトブック

他にも個性のあるスマホから作れるフォトブックを紹介します。

キタムラの「フォト本」


カメラのキタムラの展開しているフォトブックの中の1つです。

サイズは

文庫本サイズ
A5サイズ
A4サイズ

の3種類。

価格は、
「文庫サイズ 24ページ」で、2,160円(税込)

「ソフトカバー(無線綴じ)」と「レイフラット(合紙製本)」という二つの商品があります。

フォトブックが本なのは当たり前なのでちょっと説明がしにくいですが「本みたいなフォトブック」というこだそうです。

ソフトカバーのほうはカバーや帯などで本としての質感・高級感を大切にしている商品。

レイフラットのほうも手間のかかる合紙製本ということで、グレードの高いフォトブックという位置づけになると思います。

「文庫サイズソフトカバー」で2,160円ですので、けっこういいお値段がします。

でも、本の質感は低価格のものでは味わえない良さがありますよ。

<専用アプリ>

<関連記事>
キタムラの「フォト本」購入レビュー!

<「フォト本」商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★★+
写真画質 ★★★★+
アプリ  ★★★★★
価格   ★★★
デザイン ★★★+

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

プリミィ primii


月額300円の定額制のフォトブック。

加入すると次の3つのサービスを利用できます。

フォトブックが毎月一冊無料(送料は108円)
5Gの写真データ預かりサービス
写真プリント「L判 5円」
 「ましかく 10円」(税別)

写真データとプリントについては、他にも同じようなサービスがありますのでとにかくフォトブックです。

フォトブックのサイズは

A5(148×210mm 24P)
A6(105×148mm 24P)
送料100円(税別)

価格のわりに商品は悪くないですが、フォトブック一冊で実質408円になるので、価格の面では他にもっと安いところはあります。

3つのサービスの利用度合いがどれくらいか、ということになるでしょう。

<関連記事>
【購入レビュー】プリミィprimiiレビュー!

<プリミィ商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★
写真画質 ★★★
アプリ  ★★★★
価格   ★★★
デザイン ★★★

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

サラ


スマホから発注できる、シンプルなソフトカバータイプのフォトブックです。

商品展開は2つ

スクエア140mm 250円
A5 148×210mm 350円

どちらとも、24 48 96ページのいずれかを選択できます。
  
ごくごくシンプルなタイプのフォトブックです。

特徴としてはやはり「安い」ということでしょう。

メール便なら送料97円ですので、スクエアの24Pなら税込347円でつくることが可能。

<専用アプリ>

<関連記事>
【購入レビュー】sarah(サラ)フォトブック

<商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★+
写真画質 ★★★
アプリ  ★★★★
価格   ★★★★
デザイン ★★★+

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

390円サンキューフォトブック

送料込で390円(税込)で作れるフォトブック。

では最初にちょっとスペックを。

サイズ 148×148mm
ページ数 12ページ・24ページ
印刷方式 液体トナー4色
価格 12P/24Pどちらも 390円(税・送料込)

正方形は写真配置がしやすく作りやすいです。


12ページでも24ページでも同じ価格。それで送料税金も込み!で390円。

とにかく390円で作れるということですね。

<公式サイト(スマホ)>
ドリームページ 390円フォトブック

<関連記事>
【購入レビュー】ドリームページ「390円フォトブック」

<商品評価>
(スマホで作るフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★
写真画質 ★★★+
編集ソフト★★★★
価格   ★★★★+
デザイン ★★★★

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

「スマホから作れるフォトブック」まとめ

スマホだけで作成できるフォトブックを紹介しました。
いかがでしたでしょうか?

大きく整理すると、

低価格商品(500円以下)
 品質はそこまで良くないが手軽に作れる。
 月定額など。

高額商品(1,000円以上)
 高画質・ハードカバーなど

というふうにわけることができます。

まず最初にだいたいの予算を決め、それからどのような商品がほしいのか検討するようにすると、スムーズに事が進むでしょう。

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