『マイブック(mybook)』は、「商品の種類」「印刷品質」と「テンプレート」でずば抜けた実力を持つフォトブックです。
「実際に購入した商品を元にしたレビュー」と「おすすめの商品サイズやオプション」が今回の記事の内容です。また、良いところだけではなく、弱点についてもくわしく説明していきます。
ご注意 マイブックはパソコンから作る商品になります。
目次
「マイブック(mybook)」の特徴
『マイブック(mybook)』は、販売開始から18年にもなる歴史のあるフォトブックです。商品・サイズの種類も抜群に多く、フォトブックの中では総合的に優れたサービスで、満足できるフォトブックを作ろうとする時には、まず候補に入ってくる商品だと思います。
特徴としては、
・商品の種類とサイズが幅広い
・サイトや編集ソフトなどが優秀
の3つが際立っています。
以下が『マイブック(mybook)』のサービス概要です。
| 商品名 | 『マイブック(mybook)』 |
| 作成方法 | パソコンから編集ソフトを使用 (スマホからの発注は不可) |
| 商品の種類 | ハードカバー・ソフトカバー・フルフラットなど6つの商品 |
| サイズ展開 | 商品ごとに「1~11個」のサイズあり |
| ページ数 | 「10~100ページ内」で10ページごとに設定可能 (一部商品に違うページ設定あり) |
| 商品価格 | 【価格例】ハードカバー「180S(186×186mm)・20P」 「3,500円(税別)」 |
| 送料 | 1オーダーにつき一律「500円(税別)」 |
| 納期 | 注文の翌日から6営業日に広島工場から出荷 |
| 支払い方法 | ・代金引換 ・カード決済 VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners ・コンビニ支払い |
| 運営会社 | 『株式会社アスカネット』 広島県広島市安佐南区祇園3-28-14 |
「マイブック(mybook)」の弱点
『マイブック』は商品・サービスともに優れたフォトブックで、弱点を探してもなかなか見当たりません。強いて弱点を言うなら、大きいサイズの商品価格が少し高く感じます。
一般的にフォトブックの正方形サイズでは、「一辺が20cm」ほどの商品が売れ筋です。『マイブック』で正方形の「一辺が20cm」相当の商品である、「210S(外寸:216mm x 216mm)20ページ」は、本体価格が「4,800円(税別)」と、平均的な価格より少し高いです。
このあたりのサイズのフォトブックで「5,000円」近くになると、ちょっと高く感じます。しかし、少し多くのお金を払っても、他のすべての面で十分満足できるフォトブックです。
「マイブック(mybook)」くわしいレビュー
ここでは『マイブック』の商品の細部を解説していきます。
テンプレート
表紙や本文がデザインされていて、そこに自分の写真を当てはめるだけでおしゃれなフォトブックが完成するのが『テンプレート』です。
『マイブック』では、「表紙から本文まで一冊を通してデザインされているテンプレート」の種類が豊富にあります。
これは七五三用のテンプレート。男の子用もあります。
編集画面です。
サンプル画像が入っているところに、自分の写真をはめこんでいけばすぐに完成します。
実際にやってみると思ってたよりかんたんで、楽にサクサクと作成可能です。
テンプレートの数は商品やサイズにより違いますが、おおよそ「5~45種類」そろっています。(子供・旅行・ウェディング・その他)
「一冊をデザインしたテンプレート」があまり用意されていないフォトブックが多いなかで、マイブックのテンプレート数の多さは突き抜けています。
シンプルなものから、かわいいものまで幅広いテイストのものがそろっています。正方形の商品がテンプレートの数が多くそろっていておすすめです。これだけテンプレートの数があれば誰でも一つはお気に入りが見つかるんじゃないでしょうか。

上の「フラワー」というテンプレートで作ったのが下の写真です。
明るくかわいくて、けっこうお気に入りです。小さい女の子に似合う感じですね。子供やペットなど、かわいい系のものはなんでもいけると思います。
このテンプレートを使うと、ホントにかんたんにおしゃれなフォトブックが作れます。「一冊通しのテンプレート」の種類の多さは、この点だけでも『マイブック』で作る価値のあるものです。
「マイブック(mybook)」本の作り
重厚な製本
『マイブック』の『ハードカバータイプ』は、ガッチリとした作りで重量感があります。
表紙は厚みあり。全体的にキッチリと作られています。まったく隙がありません。十分に満足できる品質です。
プラケースが標準で付く
どの商品にも標準でプラケースがついてきます。これがうれしい。プラケースがあると高級感がかなりアップしますし、耐久性も上がります。
『マイブック』のフォトブックで製本に関しては、高品質でまったく問題ありません。今まで『マイブック』で数多くのフォトブックを作ってきていますが、不良品や傷物に当たった事は一度もありません。
「マイブック(mybook)」写真画質
わたしは『マイブック』の印刷品質は、フォトブックの中でもNo1の評価をしています。
『マイブック』の製造元の『アスカネット』はプロ向けのサービスも手掛けているので、印刷がとても高レベルです。
「カチッ」した硬いところは「キッチリ」と。
「やわらかくなだらかなところ」は「ふんわり」と、忠実に再現してくれます。
色の再現性もニュートラル。
「明暗の差」や「諧調」も非常に良い感じです。
「マイブック(mybook)」の価格・サイズ

『マイブック』は商品の種類・サイズが豊富にそろっています。
商品の種類は以下の6つになります。
| 商品名 | 形 | サイズの数 |
| フルフラット(合紙製本) |
スクエア(真四角) | 2 |
| 縦長 | 1 | |
| ハードカバータイプ |
スクエア(真四角) | 5 |
| 縦長 | 3 | |
| 横長 | 3 | |
| ソフトカバータイプ |
スクエア(真四角) | 4 |
| 縦長 | 3 | |
| 横長 | 3 | |
| 糸綴じ製本(ハードカバー) |
スクエア(真四角) | 1 |
| 縦長 | 1 | |
| 横長 | 1 | |
| 編集不要のハードカバー | スクエア(真四角) | 1 |
| MINI(ミニタイプ) | スクエア(真四角) | 1 |
それぞれの特徴を解説していきます。
フルフラットブック(FLAT)
『フルフラットブック』は、本を開いたときに180°になる「合紙製本」のフォトブックです。とても重厚感のある製本方式で、『フルフラットブック』は『マイブック』の中で最上位の商品になります。
「合紙製本」とは、2枚の紙を貼り合わせて本文を作る製本方式の事で、見開いた時にフラットになりとても見やすくなります。
本文の紙は固い厚紙になっていて、本全体がとても重厚感があります。「合紙製本」は、フォトスタジオや写真集などに多く採用されている高級志向の製本方式です。
『フルフラットブック』の印刷には『マイブック』の中で唯一、キャノンの高級業務用プリンター『DreamLabo 5000』が使用されています。
印刷品質は、カッチリくっきりで色の再現性も良く、パッと見た時の印象が晴れやかな感じを受けます。ページ数は「10、20、30、40ページ」から選択可能。
| 『フルッフラットブック』価格例(税別) | |
| スクエア・210S(216×216mm)20ページ | 5,300円 |
ハードカバータイプ(ART-HC)
『ハードカバータイプ』は、『マイブック』の中ではサイズ数も多く、スタンダードともいえる商品となっています。ページ数は「10~100ページ」の中で10ページ単位で指定可能です。
豪華さこそ『フルフラットブック』に一歩譲りますが、堅牢なハードカバーに包まれたオーソドックスな商品で満足度が非常に高いです。印刷はオンデマンド印刷ですが、印刷品質は『フルフラットブック』に負けていません。
どの商品にするか迷ってしまった時は、この『ハードカバータイプ』にすると良いでしょう。
| 『ハードカバータイプ』価格例(税別) | |
| スクエア・210S(216×216mm)20ページ | 4,800円 |
| スクエア・180S(186×186mm)20ページ | 3,500円 |
ソフトカバータイプ(ART-SC)
『ソフトカバータイプ』はその名の通り、表紙の紙質がソフトな商品です。表紙の材質以外は『ハードカバータイプ』とほぼ同じ仕様になっています。ページ数は「10~100ページ」の中で10ページ単位で指定可能。印刷はオンデマンド印刷。
『ソフトカバータイプ』は価格も安くなっていますが、本の幅がかなり薄いので、「10、20、30ページ」を選択した時に、背表紙にタイトルを入れることができません。
背表紙にタイトルを入れるためには「40ページ」以上のページ数を選ばなくてはならないので、これはちょっと痛いです。やはり背表紙のタイトルは必須と言っていも良いくらいの条件ですので。
『マイブック』のクオリティを十分に楽しむには、やはり『ハードカバー』か『フルフラットブック』で作成するべきでしょう。
| 『ソフトカバータイプ』価格例(税別) | |
| スクエア・210S(210×210mm)20ページ | 4,100円 |
| スクエア・180S(180×180mm)20ページ |
2,900円 |
糸綴じハードカバータイプ(DX)
『ハードカバータイプ』では、本の背でノリ付けをして製本をする「無線綴じ」という製本方式になっています。
この『糸綴じ・ハードカバー』という商品では、ノリ付けの代わりに糸を使って製本をする『糸綴じ』を採用しています。『糸綴じ』は『無線綴じ』よりも本文の紙を開くのが楽で見やすくなっています。また、本文の紙も少し厚めになっていて、全体的にグレードアップ。
『糸綴じ・ハードカバー』のほうが『ハードカバー』よりも価格が高く、サイズの数も少なくなっています。ページ数も「12、20、28ページ」の3つからの選択です。印刷はオンデマンド印刷。
たしかに「糸綴じ」で本が開きやすくなっていますが、ノーマルの『ハードカバー』も十分な品質の商品なので、あえて『糸綴じ・ハードカバー』でなくても良いかな、というのが正感想かな。
| 『糸綴じ・ハードカバータイプ』価格例(税別) | |
| スクエア・188S(188×187mm)20ページ | 3,800円 |
編集不要のハードカバータイプ(シンプル)
『編集不要のハードカバータイプ』は、白地に写真を縦か横に1枚配置するだけのシンプルな構成のフォトブックです。面倒な編集作業が不要で、かんたんにシンプルなフォトブックを作ることができます。
本文の表面は光沢があり、紙も『ハードカバータイプ』より厚くで丈夫。商品サイズは1種類でページ数も20で固定ですが製本は『糸綴じ』で、価格も安くなっているお得感のある商品です。
印刷はオンデマンド印刷。シンプルなフォトブックを作りたい時で、正方形「188×187mm」のサイズが気に入るのならば、『編集不要のハードカバータイプ』を選択しても良いでしょう。
| 『編集不要のハードカバータイプ』価格例(税別) | |
| スクエア・188S(188×187mm)20ページ | 2,800円 |
キュートなミニタイプ(MINI)
『キュートなミニタイプ(MINI)』は、「76mm」と非常に小さなフォトブックです。ページ数は「12ページ」に固定で、表紙デザインは「12種類」から選ぶことができます。
他の『マイブック』の商品とは一味違った、小さいくてかわいいフォトブックです。
| 『キュートなミニタイプ(MINI)』価格例(税別) | |
| スクエア・76S(76×76mm)12ページ | 900円 |
「マイブック(mybook)」おすすめの商品・サイズは?
商品の種類・サイズがとても多い『マイブック』。いざフォトブックを作成しようとしても、「どの商品にしようかな…」と迷ってしまうかもしれません。
ここでは、わたしが『マイブック』で数多くのフォトブックを作ってきた経験から、初めて作成する人向けのおすすめの商品・サイズを紹介します。
おすすめ商品No1「フルフラットブック」
『マイブック』の中でも、最上位の商品が『フルフラットブック』です。『合紙製本』を採用したその重厚な作りは、日本のフォトブックの中でも最高ランクの商品だと思います。
本文の紙も硬い厚紙になっていて、質感はワンランク上の感触です。
キャノンの『ドリームラボ』での印刷も、まったくもって「すばらしい」の一言。ホントに隙のない商品です。
明るくカッチリとした描写で、人物の写真も良く映えます。
『マイブック』の中で最上位の商品ですから、本の質感もずっしりと重量があり、かなりの高級感です。
『フルフラットブック』は質感や印刷が良いのが特徴ですが、おすすめする一番のポイントとして、『開いた時に手で押さえなくても、そのままの状態になっている』という事があります。
フォトブックや写真アルバムなどは、2人以上の人数で一緒に話をしながら見る事も多くなります。その時に、通常のノリ付けの『無線綴じ』では、誰かがページを押さえておかないと自然にページがめくれちゃうんですね。これがけっこう手間なことなのです。
その点、『フルフラットブック』はページをパタンとめくると開いたままのそのままの状態になってくれて、誰かが押さええておく必要がありませんので非常に楽に鑑賞する事ができます。これがけっこう大きな差なんです。
『フルフラットブック』には3つのサイズがあります。ページ数は「10、20、30、40ページ」から選択可能。
以下は一般的に作りやすいと思われる「20ページ」での価格表です。
| 『フルフラットブック』価格(税別) | |
| スクエア・260S(266×266mm)20ページ | 9,200円 |
| スクエア・210S(216×216mm)20ページ | 5,300円 |
| 縦長・263T(263×186mm)20ページ | 4,900円 |
「フォトブックにどれくらいの予算を取るか」というのは人それぞれですが、日常の写真をフォトブックにするのに「5,000円」を超えてくると、少し厳しい感じもします。
でも、完成した商品を人に見せた時に「何これ、スゴイね!」と驚かれる率が高いのは、圧倒的に『フルフラットブック』です。七五三や結婚式などの大切なイベントの写真なら、この価格に見合うだけの品質は十分に持っている商品ですので、自分なら迷わず『フルフラットブック』を作成します。
「フルフラットブック」おすすめサイズ
『フルフラットブック』はサイズが3つあります。この中でどれを作るか迷ったのなら、『260S』はグッとくる値段ですので、とりあえずは最初は『210S』にすることをおすすめします。
「21cm」というのはそれなりに存在感のあるサイズで写真も見やすいですし、「大きいけれど持ち歩いたり保管したりするのにも苦にならない、ちょうどよいサイズ感」なんですよね。
人物の写真などで縦長の写真が多い場合は、縦長の『263T』が良いでしょう。
おすすめ商品No2「ハードカバータイプ」
『マイブック』の『ハードカバータイプ』の表紙の硬質な感触に触れてみると、「わざわざフォトブックを作るのなら、やっぱりハードカバーだよな」と思わされます。
『ソフトカバータイプ』も良い商品ですが、「10~30ページ」までは背表紙にタイトルが入らないという弱点があります。
『マイブック』での基本の商品は、やはりこの『ハードカバータイプ』でしょう。『フルフラットブック』に製本の豪華さでは譲りますが、『ハードカバータイプ』も製本から印刷品質まで、すべてがすばらしい商品だと思います。
透明プラケースも標準で付いてきますので、十分に高級感もあります。
写真を当てはめるだけでかんたんに完成する「テンプレート」で作るのがおすすめですが、上の写真のようにシンプルに作っても、また違うテイストでかなり上質な雰囲気に仕上がります。
『マイブック』には『糸綴じ・ハードカバー』や『編集不要のハードカバー』という商品もありますが、特別なこだわりのない人はサイズやページ数で自由度の高い『ハートカバータイプ』で十分だと思います。
「ハードカバータイプ」おすすめサイズ
一番のおすすめ「正方形タイプ」
『ハードカバータイプ』でおすすめのサイズは、正方形『210S』です。正方形は縦でも横でも写真が配置しやすいですし、1ページに複数枚の写真を入れる時でもレイアウトが自然な雰囲気になります。「21cm」というサイズも扱いやすい大きさです。
少し予算面に配慮するなら、同じ正方形の『180S』も良いです。『210S』とくらべると少し豪華感が減りますが、そんなに小さいと感じるサイズではありません。十分に自分の写真が本になった喜びを感じられるでしょう。
| 『マイブック・ハードカバータイプ・正方形』おすすめ商品の価格(税別) | |
| 正方形・210S(216×216mm)20ページ | 4,800円 |
| 正方形・180S(186×186mm)20ページ | 3,500円 |
「横長」「縦長」のおすすめサイズ
「使用する写真に縦位置が多いとき」は『縦長タイプ』、「横位置にかたよっていたとき」は『横長タイプ』の商品にしたほうが作りやすいです。
『ハードカバータイプ』では、『縦長タイプ』『横長タイプ』ではそれぞれ3つのサイズが用意されています。
まず『縦長タイプ』3種類。
| 『マイブック・ハードカバータイプ・縦長』価格(税別) | |
| 縦長タイプ・290T(A4相当・297×210mm)20ページ | 5,900円 |
| 縦長タイプ・263T(B5相当・263×186mm)20ページ | 4,400円 |
| 縦長タイプ・200T(A5相当・210×148mm)20ページ | 3,200円 |
『横長タイプ』も同じく3種類
| 『マイブック・ハードカバータイプ・横長』価格(税別) | |
| 横長タイプ・200Y(A4相当・210×297mm)20ページ | 5,900円 |
| 横長タイプ・180Y(B5相当・186×263mm)20ページ | 4,400円 |
| 横長タイプ・140Y(A5相当・148×210mm)20ページ | 3,200円 |
『縦長タイプ』『横長タイプ』も共に大きい順から、「A4」「B5」「A5」 相当の3つのサイズの商品があります。
『縦長タイプ』『横長タイプ』で作成するならおすすめなのは、「A4」相当の商品である『290T』『200Y』です。
やはりこのくらいの大きさの本は存在感がありますし、1ページに複数枚の写真のあるレイアウトでも、写真1枚が小さくなり過ぎないので写真を快適に見られます。
もう少し予算を絞りたい場合は、「B5」相当の商品『263T』『180Y』も良いでしょう。サイズ感としては週刊誌の大きさがほぼ同じです。「A4」ほどの存在感はありませんが本としての質感は十分です。
「A5」相当の商品は、『マイブック』でフォトブックを作るのにしては少し迫力不足というか満足感が低く感じますので、あまりおすすめしません。
■おすすめは商品No1『フルフラットブック』
・おすすめサイズその1『210S』
・おすすめサイズその2『260S』
■二番目のおすすめ商品『ハードカバータイプ』
・おすすめサイズその1、正方形『210S』
・おすすめサイズその2、正方形『180S』
・『縦長、横長』サイズおすすめその1『290T』『200Y』
・『縦長、横長』サイズおすすめその2『263T』『180Y』
選べる『本文仕上げ』
『マイブック』の『ハードカバータイプ』『ソフトカバータイプ』では、本文に3つの『本文仕上げ』があり、その中から1つを選択する事が可能です。
・ニス加工
・ラミネート加工(つや消し)
3つの『本文仕上げ』の特徴を見てみましょう。
ラミネート加工(光沢)
『ラミネート加工 光沢』は、上の画像のようにテカテカしていて豪華な感じがします。人物の写真には『ラミネート加工 光沢』の明るい雰囲気がよく合います。
ニス加工
『ニス加工』は、ほんのり光沢がある感じです。紙の厚さが他の2つの加工とくらべて薄くなっています。
ラミネート加工(つや消し)
上の写真は『ラミネート加工 つや消し』です。ツヤはないですが、ラミネートは厚い感じです。実際には写真とはちょっと違う見え方をします。
『本文仕上げ』のおすすめ
『本文仕上げ』は自分の好みに合わせてどれを選んでも良いのですが、迷ってしまう人のために個人的なおすすめを書いておきます。
まず、『本文仕上げ』に関しては好みの問題なので、「こういう写真にはコレ」という正解はありません。それを前提に、一般的に良く言われている事に私の好みを入れて、おすすめの表を作ってみました。
| 『本文仕上げ』おすすめ | |||
| 『本文仕上げ』 | ラミネート加工 (光沢) |
ニス加工 | ラミネート加工 (つや消し) |
| 人物 | ◎ | ◎ | △ |
| 風景など | △ | ◎ | 〇 |
まず、『ラミネート加工(光沢)』はその名の通り表面がピカピカ。『ラミネート加工(つや消し)』も名前のようにツヤのない仕上がりです。『ニス加工』はほんのり光沢があって、ラミネートではないので紙が薄いです。
フォトブックに印刷する写真は「人物」か「それ以外(風景など)」に分けました。非常にざっくりですが、本文の加工を選ぶ上ではこの分け方で十分かと思います。
写真を印刷する上での紙の表面加工について一般的に言われているのは、
「つや消しは写真の色や明るさの濃淡が見やすい」
という事です。
人物写真での「本文仕上げ」のおすすめ
人物の写真では光沢があったほうが見栄えがしますし、人に見せた時の受けも良いです。
『つや消し』は結婚式などで芸術的に撮った写真なんかで、濃淡を再現したい時などに使う事があります。しかし、通常は光沢があったほうが好まれるので、第一候補は『ラミネート加工(光沢)』になります。
『ニス加工』は抑えられた微妙な光沢が上品な雰囲気を出していて、人物向きの仕上げです。少しおとなしめの本にしたい時には『ニス加工』が良いでしょう。
「人物以外(風景など)の写真」での「本文仕上げ」のおすすめ
風景など写真の芸術作品では、写真のグラデーションなどの見やすさを優先するために「つや消し」を使用する事が多いです。
光沢では表面がピカピカしていて光の反射もありますので、作品性がメインの写真では「光沢」は避けて「つや消し」を選択したほうが無難、という事に一般的にはなっています。
しかし、『マイブック』の『ラミネート(つや消し)』は通常の「つやのない紙」ではなく、「つやの無いラミネート」なので、ラミネートが室内光を拾ってしまって紙の上に一枚何か覆っているかのように白く見えます。
これは、『ラミネート(つや消し)』を写真に撮ってもまったく写らない現象で、写真上で見える雰囲気は実際とはまったく違います。ですから、『本文仕上げ』に関しては写真で判断せずに文章のほうを参考にしてください。
実際に肉眼で見ると、『ラミネート(つや消し)』よりもラミネートのない『ニス加工』のほうがクリアに写真が見られます。
『ラミネート(つや消し)』と『ニス加工』を比較すると、『ラミネート(つや消し)』は黒が光の反射で少し白っぽく見え、『ニス加工』は黒がきちんと黒に見えますので、私だったら風景などは『ニス加工』で行きます。個人的な好みなので発注は自己責任でお願いいたします。
「画質にこだわる」ならどの商品が良いか!?
作品としての写真を使用して、高画質・見やすさにこだわるなら『本文仕上げ』では『ニス加工』がおすすめ、という話をしました。
そうなると、
「『DreamLabo 5000』を使用した『フルフラットブック』と、その他の商品ではどちらが画質が上なのか?」
という問いが出てくると思います。『本文仕上げ』のところでも、「写真と肉眼では見え方が違うので、印刷を写真に撮って比較する事には無理がある」とお伝えしました。ですから、ここでは画像を使わずに説明します。
まず、画質にこだわって『マイブック』を作成する時に候補に挙がるのが、
- 『DreamLabo 5000』を使用している『フルフラットブック』
- 『オンデマンド印刷』の『ニス加工』
の2つになります。
この2つ、相当レベルが高いです。どちらか片方を見て不満を抱く人ってほとんどいないと思います。正直言って、私はどちらでも満足です。
特徴としては『フルフラットブック』のほうがシャープ感があり、少し描写が硬めな雰囲気。『ニス加工』は『フルフラットブック』より暗部がよく再現されていて、エッジが少しソフトな印象です。
もう画質以外のところで決めちゃって良いと思います。でもそれではおすすめを書いた事にならないので、ここからは独り言ですが、作品で『マイブック』を作るとしてどうしてもどちらかを選ばなければならないのなら、私なら『オンデマンド印刷』の『ニス加工』にします。
理由は比較すると暗部のディティールが良く出ている事と『DreamLabo 5000』は少~しだけ硬すぎるかな、と思うからです。まったく個人の感想ですから、発注は自己責任でお願いいたしますね。
ギフトセット
フォトブックを贈り物にする時に便利な『ギフトセット』がオプションで用意されています。
大きさは「470×330mm」カラーは『ベージュ』と『ピンク』の2種類から選べて、価格は「150円(税別)」
かわいいギフトセットで良いと思いますが、ラッピングはしていない状態で配送されてきますから、渡す前に自分でセッティングする必要がありますのでご注意ください。
「マイブック(mybook)」の納期・配送
「マイブック(mybook)」の梱包
フォトブックでは、ほとんどの商品が梱包に素っ気ない段ボールや紙袋を使用しています。でも『マイブック』はとてもおしゃれな箱に入って送られてきます。
話だけ聞くと小さなことのようですが、いざ実際に届いてみると、これが非常にうれしい。
梱包の影響なんて、商品が届いて商品を取り出すまでのほんの短い時間の事でしかないんですけど、この箱を持つと商品への期待感がマックスまで高まるんですね。
フォトブックに限らずお金を払うという事は、「体験を買う」という事ですから。
いつも思うけど、『マイブック』の箱を受け取るというのは、小さいながら「良い体験」です。
「マイブック(mybook)」の納期
『マイブック』の納期は、「注文日の翌日から約10日程度」での出荷になります。商品が受け取れるのは、その「1~2日後」です。
そんなに早いほうではありませんが、そのぶん商品チェックなども厳しめに行っているそうです。
「マイブック(mybook)」の配送
配送料は一律「500円(税込)」で、配送業者は『ヤマト運輸』です。
「マイブック(mybook)」のアプリ・編集ソフト
『マイブック』でのフォトブック作成と発注は、パソコンで専用編集ソフト『MyBookEditor4』をダウンロードして使用します。『Mac』『Windows』両バージョンのソフトがあり、双方とも利用可能です。
残念ながら今のところスマホからは利用できません。『MyBookEditor4』の使用感は快適で、初めての作成でもまったく引っかかるところなく、サクサクと発注までたどり着けます。ただ、使用する写真は前もって整理しておいたほうが良いですね。
「マイブック(mybook)」の支払い方法
『マイブック』では以下の3つの方法で料金を支払う事ができます。
| 『マイブック』支払い方法 | |
| 代金引き換え | 手数料「350円」 |
| カード決済 | VISA MasterCard JCB AMERICAN EXPRESS Diners (支払い回数は1回払い) |
| コンビニ支払い | ローソン・セブンイレブン・ファミリーマート セイコーマート・ ミニストップ・デイリーヤマザキ |
「マイブック(mybook)」こんな人におすすめ
『マイブック』について長々とお伝えしてきました。最後に要点をまとめておきます。
・製本、本の質感が良い
・印刷品質が良い
・価格はちょっと高い
・『フルフラットブック』『ハードカバータイプ』がおすすめ
・「本文仕上げ」が3つから選べる
・サイトの雰囲気が良い
・編集ソフトが使いやすい
こうならべて見るとわかりますが、トータルでとても高レベルなサービスという事なんですね。
とにかく、ここまでガチで本気でフォトブックに取り組んでいる所ってあまりないんじゃないかと思う。
今まで『マイブック』で商品・サービスともに期待を裏切られたことはありません。
価格がちょっと高めという事は気になりますが、サービスの安心感、商品の確かさは価格なりの価値は十分にあります。フォトブックを作るのが初めての人にはぜひおすすめしたいフォトブックです。

