スマホから作れる、オシャレなフォトブックを紹介します。
目次
おしゃれなフォトブックとは?
「おしゃれ」なフォトブックとはどんなものでしょう。
感覚的なものなので、個人によって判断は違うと思いますが、
表紙がカラフル
本文がデザインされている
レイアウトがいじれる
素材がオシャレ
私が考えつくのはこれくらいかな。
他にはちょっと・・思いつかない。
この要件を満たしていて、なおかつ価格が安ければ申し分ないけれど、なかなかそういう商品はないんですよね。
この中で当てはまる項目が多いものを挙げてみます。
「しまうまプリント」
ここは
「文庫サイズ36ページ(105×148)」
が198円。
送料・税込みでも311円とかなり安い価格のフォトブックです。
オシャレなところは
「表紙のカラーの種類が豊富」
なところです。
表紙がカラフル
12色の中から選ぶことができます。
12色はけっこう多いです。
安い商品は白しか選べないものが多いので。
月に一冊で一色使ったとしても、1年もちますしね。
レイアウトが選べる
本文のレイアウトが19種類の中から選べます。
1ページに1枚の写真を配置するときは、10種類のレイアウトがあります。
1ページに2枚の写真を配置することもできます。
まあオシャレっていうのとはちょっと違うかもしれないけれど、本文が単調にならないので、見た目はよくなります。
画質も良い
写真画質は、明るめの発色で人物の写真に向いています。
雰囲気が明るい感じになるので良いんです。
価格が安い
「しまうま」には3つのサイズがあります。
文庫
A5スクエア
A5
ページ数も「36 48 72 96 144」の中から選べます。
「A5スクエア」は「148×148mm」で298円。
送料・税込みでも419円と気軽に買いやすい価格。
これだけいろいろ選択できてこの価格のフォトブックはあまりありません。
「しまうま」まとめ
表紙のカラーが選べるくらいで「オシャレ」であるかどうかは微妙なところですが、選べるのが12色と多いのでバラしてつくっていけば、色とりどりになって華やかになるんじゃないでしょうか。
本文には色はつけられませんが、レイアウトも種類が多いので変化が楽しめます。
mags inc
一番の特徴としては、200以上の豊富なテンプレートが用意されていること。
テンプレートによってはポイントを購入して使用する有料のものがあります。
28Pとあるのが、それだけポイントが必要だということです。
ポイントは購入する以外にもいろいろな場面で溜まります。
アカウント作成で500ポイントもらえますので、良心的な価格設定だと思います。
テンプレートは表紙から本文中まで全部デザインされています。
デザインは凝ったものが多く、雑誌風のデザインには驚いた。
赤ちゃん雑誌ふうのものや、スポーツ雑誌ふうまで幅広いです。
こんな感じで、枠に写真を配置するだけで完成します。
ここまでのレベルのテンプレートは強烈なインパクトです。
サイズは以下の2種類です。
B5 182×257mm
製本や印刷の仕方によって、3種類の商品があります。
すべてソフトカバーの本になります。
それでここがちょっとわかりづらいんですけど、テンプレートによって選べる商品が決まっています。
言い方を変えると、商品によって用意されているテンプレートが違うということです。
3つの商品タイプがあります。
マガジンタイプ
4色印刷
・価格(税別)
A5サイズ 1冊 500~600円
B5サイズ 1冊 680~780円
ブックタイプ
印刷方式 4色印刷
ページ数 28ページ
・価格(税別)
A5サイズ 1冊 980円
B5サイズ 1冊 1,380円
プレミアムブック
高画質版
7色印刷/キヤノンDreamLabo 5000
・価格(税別)
A5サイズ 1冊 1,980円
B5サイズ 1冊 2,680円
レビュー写真は「ブックタイプ A5サイズ 980円」です。
好き嫌いは分かれるでしょうけど、まあオシャレ・・かな。
たくさんのテンプレートがあるので、長く楽しめるかと。
写真画質
この画像は調整しちゃったのでそう見えないですけど、ちょっと暗いんですよね。
暗いし青っぽい。
他の面ではまあまあの画質かな・・・。
テンプレートのデザインが明るい雰囲気だけに余計に気になります。
も少しがんばってほしい。とくに表紙の写真。
高画質の「プレミアムブック」もありますが、「A5サイズ 1,980円」と高額です。
mags incまとめ
とにかくテンプレートの数がすごい!の一言につきます。
商品が多いのは選択肢も広がり良いのですが、商品により使えるテンプレートが違うことなど、仕組みが分かりにくいところがあります。
テンプレートを見て気に入るかどうかで評価が分かれる商品でしょう。
フォトバック
ここは「オシャレ」であることを意識している商品です。
具体的には、
表紙がカラフル。
レイアウトが選べる。
表紙がふんわり
素材がオシャレ
の4つです。
「表紙」と「レイアウト」は「しまうま」とほぼ同じなので省略します。
表紙カバーや紙の素材にオシャレさがあります。
商品は種類が多く作成方法も
PCから作る。
スマホから写真をUPしてPCで編集する。
スマホアプリで作る。
の3種類があります。
表紙がふんわり
この商品は「アルバム」です。
「120×120mm」で1,800円
表紙はカバーがついています。
その表紙の背の部分が、きちんと折り目がなく、ふんわりとゆるいカーブになっています。
このふくらんだ感じが、オシャレな感じなんですね。
「ホントにオシャレ?」と言われると微妙ですが、このふんわりはわざわざ作っている・・に違いないです。
このテイストが好きな人はいるでしょう!
素材がオシャレ
この商品は「ラフ」です。
「150×150mm」で1,600円~。
写真ではわかりづらいですが、本文の紙が少しだけ表面がざらついていて、アートっぽい雰囲気なんです。
こればっかりは実際に見てみないと評価がしにくいです。ちょっとお高いですけど良い本ですよ。
ギフトにもOK
本とは関係ありませんが、ギフトのキットがあって、それもオシャレです。
こんなふうにしまって。
贈り物にもバッチリ。
収納するケースも売っています。
これは・・・どうだろう。
ちょっと良さがわからない。
画質も良い
画質はキッチリとした印刷で良いです。
色もニュートラルな感じで好感が持てます。
弱点
アプリの見た目が微妙な雰囲気で気持ちが盛り上がらない。
極力PCでの編集をおすすめします。
作成方法で、PCとスマホとアプリの差がわかりにくいところがあります。
あとはやはり価格が少し高め。
フォトバックまとめ
商品もサイトの雰囲気もオシャレで、そういう層をねらっている感じが強くする商品です。
素材の感覚はとてもセンスが良くて、十分満足できますが、価格だけの価値があるかどうかはその人次第でしょう。
わたしとしては、小さいサイズでこの価格ならもう少し安い商品のほうが良いと感じます。
でも、大きいサイズで予算を組んで作るなら、とても個性を持った良いフォトブックです。
まとめ
「おしゃれな」って難しいです。とくにフォトブックは。
でも今回、わたしが数多く作成したなかでオシャレだと感じた商品を紹介しました。
参考になれば幸いです。