スマホの写真でシールを作成できるアプリ『seel』で制作購入したのでレビューします。
メリットデメリットを正直に書いているので、このアプリが気になってる人は読んでみてね。
『Seel』の特徴
シール作成に特化した専用アプリで、名前もダイレクトに『seel』。
無料アプリをダウンロードしてスマホで注文すると、印刷済のシールを自宅まで送ってくれます。
切り込み線が入っているので、ハサミなどで切らなくてもシールの形にはがせます。
「白PETフィルム製」の耐水シール用紙を使用していて、水に濡れても大丈夫。日光にも強いそうです。
デザインは非常にシンプル。スタンプやテキスト入れなどの編集の自由度はあまりなく、シンプルなシールを作るアプリです。
サイズ展開は豊富で、オーソドックスなシールを作る上では使い勝手はとても良いと思います。
デザイン的に凝ったものは作れないので、「装飾のない写真シール」が欲しい人に向いているアプリかと。
「seel」の特徴まとめ
- 通販方式のアプリ
- シールはカット済
- デザイン自由度は低い
商品の種類・価格（税込）
『seel』のシールは2タイプあります。
フレームタイプ
- マッチ箱サイズ 44×60mm
(写真部分36×36mm)
価格 8枚 605円 - ICカードサイズ 58×80mm
(写真部分48×48mm)
価格 4枚 605円 - はがきサイズ 88×107mm
(写真部分72×72mm)
価格 2枚 605円
余白が多くとってあるタイプ。チェキみたいに書き込みをしたりして楽しむシールなんでしょう。
シートタイプ
- SSサイズ
・写真部分サイズ
（内側1mmカット）
丸 直径24mm
四角 24×24mm
・価格 B5サイズ 1シート最大35枚組 1,210円 - Sサイズ
・写真部分サイズ
（内側1mmカット）
丸 直径34mm
四角 34×34mm
・価格 B5サイズ 1シート最大24枚組 1,210円 - Mサイズ
・写真部分サイズ
（内側1mmカット）
丸 直径46mm
四角 46×46mm
・価格 B5サイズ 1シート最大12枚組 1,210円
1枚の用紙に複数枚のシールを印刷したタイプ。多くの人が思い浮かべる「シール」の感覚は、こちらでしょうね。
送料
1配送あたり200円。2,000円以上の購入で送料無料です。
価格のまとめ
フレームタイプはともかく、シートタイプは感覚的にはちょっと高い感じもする…かな？プラスして送料もかかりますしね。
ただ、耐水、耐光性のある用紙を使っているとのことなので、長持ちするシールを買ったと思えば、費用対効果はあるのかもしれません。
シールの印刷
『seel』の印刷品質を見てみましょう。
単体で見れば十分な印刷ではありますが、銀塩プリントやインクジェットプリンター(写真用紙)とくらべると、少し粗さは感じるかな。
色味はオーソドックスというか、落ちついた雰囲気で良いと思う。
表面はピカピカした感じではなく、光沢とは言えません。少しツヤはあります。
シールの品質
形状に沿って切り込みが入っているので、かんたんにペリッとはがせます。
自分で切ったりはしなくて良いので便利です。
そんなに厚みはありませんが、必要十分な感じ。
粘着力はすごく強くはないけど、自然にはがれたりすることはないと思う。はってすぐになら、かんたんにはがす事ができるので場所の移動も可能。
シールの形が丸型にきちっとなっているので良いですよね。コンビニなどの自分で切り取るシールではこうはいきませんから。
デザイン
| 「seel」のデザイン | |
| 切り取り線 | 有り |
| シールの形 | 丸 四角 |
| デザイン背景 | 有り |
| デザインフレーム | なし |
| スタンプ | なし |
| 文字入れ | なし |
『seel』ではデザイン的に可能なことはあまりなく、シールをいろいろ装飾したい人には不向きです。
★シールの形
フレームタイプと、シートタイプ「丸」「四角」の3種類。
★デザイン背景
背景をカラーか模様に変更できます。
上の画像のようにフレームタイプは余白部分が変わるので意味ありますが、シートタイプの背景を変えてもシール外の部分の背景が変わるだけで、シール部分には影響ありません。
アプリの使用感
発注までの工程はスムーズで、ほんとにかんたんにシールを発注できます。
まあ、デザイン的な自由度が低いということもありますが。
とにかく操作性は秀逸で、アプリとしての出来はそうとう良いと思う。
「Seel」まとめ
シール専用アプリだけに操作性も良く、採用されている用紙のレベルも高いみたいです。
『seel』はパッと素早く発注できて、自宅までシールを届けてくれるアプリ。
デザイン的な自由度があまりないので、そこをどう判断するかでしょう。
