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Amazon安い【ましかくアルバム】ランキング!購入正直レビュー

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Amazonで購入できる、ましかく写真プリント(89×89mm)のアルバムで、1番お得な商品はどれでしょうか。

今回は最もお得な写真アルバムを5つ実際に購入して、使い勝手から品質までをくわしくレビューします。

ご注意!

価格は調査時のもので、リアルタイムの価格は反映していない場合がありますのでご注意ください。

1番お得な「ましかく写真アルバム」とは?

『ましかく写真アルバム』の中で、お得な商品とはどういうものなのでしょうか。

私は「単価が一番安い商品」ではなく、「商品価格を写真収納枚数で割った『写真1枚あたりの価格』」が一番安い商品のことだと考えます。

商品単価が安くても収納枚数が少なければ、結果的にお得ではありませんものね。

商品価格÷写真収納枚数=「写真1枚あたりの価格」

今回はこの「写真1枚あたりの価格」を軸に、商品を紹介していきます。(送料は考慮に入れていません)

ここから先は「おすすめのアルバム」にたどり着くまでに、けっこう能書きが長いです。

「面倒な文章は良いから、早くおすすめを教えて」という方は、こちらからどうぞ。

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Amazonでの価格調査の結果

ましかく 写真 アルバム 安い 格安

今回の記事を書くにあたって、Amazonで販売されている「ましかく写真プリント」が収納できる写真アルバムを、片っ端から目につく限り調査しました。

調べた結果、「写真1枚あたりの価格」でベスト5の商品は以下の通りです。

「Amazon」ましかく写真アルバム
「1枚あたりの価格」トップ5
写真1枚あたりの価格
ナカバヤシ
『アフ-502』
5.12円
万丈
『SQ414AL』
5.74
~6.03円
いろは出版
『L-GAL2-02』
7.27円
ゼットアンドケイ
『ましかくポケットアルバム』
7.9円
Sanpori
『SPA-1836』
7.9円

価格だけで評価すると、表の上のほうから順にお得な商品です。

「ましかく写真アルバム」の価格以外で、商品によって違いの出る部分を説明しますね。

「ましかく写真アルバム」商品による違い

「ましかく写真アルバム」は、商品によって様々な仕様の差があります。

以下は今回紹介する、「写真1枚あたりの価格ベスト5」の仕様一覧表です。

横スクロール
します
写真1枚
あたり
の価格
本体価格
(税込)
1P
収納
枚数
1冊
収納
枚数
ケース 収納形態 綴じ方 本文色 本文
材質
表紙
材質
表紙
カラー数
ナカバヤシ
『アフ-502』
5.12円 1,845円 9 360 なし フリー ビス 3
万丈『SQ414AL』 5.74
~6.03円
2,380
~2,500円
9 414 なし 個別 バインダー式 ビニール 2
いろは出版
『L-GAL2-02』
7.27円 2,750円 9 378 有り
(プラ)
個別 リング式 5
ゼットアンドケイ
『ましかくポケット
アルバム』
7.56円 2,860円 9 378 なし 個別 リング式 8
Sanpori
『SPA-1836』
7.9円 2,277円 9 288 有り
(紙)
個別 接着式 ビニール 4

やはり上位は収納枚数が大容量の商品が多いです。収納枚数が多いほうが「1枚あたりのコスト」は安くなりますからね。

今回の5つの商品の中では1位のナカバヤシ『アフ-502』が唯一、台紙に自由に写真プリントを配置できる「フリーアルバム」です。

他の4つの商品は、プリントを個別に1ページに9枚収納する方式。

この4つの商品は作りが似通ってはいますが、商品により微妙に違いはあります。

「ましかく写真アルバム」で商品により違いがでるのは、主に以下の6つの要素です。

  1. フリーか個別収納か
  2. 写真1枚あたりの価格
  3. ケースの有無
  4. 本文ページの材質
  5. 本文の綴じ方
  6. 表紙の材質・デザイン

順番に説明していきますね。

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フリーか個別収納か

ましかくに限らず写真アルバムというのは写真の収納方式が2つあり、「フリー」か「個別収納」の2つにわかれます。

上の画像はフリーアルバム。

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こういうふうに、厚紙に写真を貼って上に保護のビニールをかぶせる方式。スペースを自由に使えるのが利点です。

密封に近い状態になりプリントの表面に空気が触れないので、「写真が長持ちする」なんて言われたりすることもあります。

まあ、今の写真プリントで表面が極端に経年変化してしまう商品なんてないとは思いますが。

百年単位で保存したい場合には有効かも知れません…。

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「個別収納」は写真プリントを、1枚1枚別のスペースに入れる方式。

ましかくの場合は縦横がないので、特別不都合にも感じません。

「ましかくプリント」の場合は「ましかく専用アルバム」がわりと高めな価格設定の商品が多いため、フリーアルバムのほうが「1枚あたりの価格」はかなり安くなるようです。

ただし、「個別収納」の4商品の重さが730~840gであるのに対して、フリーアルバムのナカバヤシ『アフ-502』は2,380gと倍以上の重量になっています。

かなりずっしりくる重さですし幅もあるので、保管スペースは大きくなるデメリットもあるでしょう。

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写真1枚あたりの価格

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今回の調査は「お得なましかく写真アルバム」というのがテーマですから、「写真1枚あたりの価格」は重要な数字です。

今回紹介する商品でも、5.12円から7.9円までと差があります。

「写真をどれくらいプリントするのか」は人それぞれです。ですがここではアルバムにかかるコストをイメージするために、仮に月30枚プリントしたとしましょう。

30×12で1年で360枚プリントすることになります。

これをアルバムに収納する「1枚あたりの価格」で計算すると、1位は「5.12×360」で1,843円。

5位は「7.9×360」で2,844円となり、1位との差額はほぼ千円ほどです。「1年でアルバムに費やすお金の差」が千円くらいになるわけですね。

ここで価格重視で商品を選ぶか、それともこの程度の差なら価格を気にせずに好きな商品を選ぶか。

そこは考えどころだと思います。

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ケースの有り無し

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本を収納するケース(プラスチックor紙)が付属している商品と、付属していない商品があります。

このケースの有り無しはけっこう重要でして、手に取ったときに受ける印象がまったく異なってくるのです。

プラスチックのケースがあると、かなり質感が高くなります。それに保管や持ち運びのときにも便利。

紙のケースも見栄えはあまり良くありませんが、収納時にはあったほうがありがたいですね。

本文ページの材質

本文ページの材質には、「紙」と「ビニール」の2種類があります。

フリーアルバムの材質は「紙」。

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「個別収納」式では、本文ページの基礎部分が「紙」で出来ている商品があります。

価格はビニールよりも少し高め。紙はビニールとくらべてコシがあるので、高級感は少し上です。

しかし、写真プリントを収納するときに少し抵抗があって、ビニールとくらべるとすんなり入らないのでちょっと手間取る感じがあります。

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こちらはビニール。フニャフニャとしていて、紙とくらべるとコシはありません。

でも特に安っぽいとは感じませんし、実用上はまったく問題ないでしょう。

写真プリントを入れ込むのはスムーズで、こちらのほうが断然やりやすいです。

まあ、私はどちらでも良いというか、あまり気にならない部分ではあります。

どちらかに決めないといけないのなら、写真の入れやすさでビニールのほうを選択するかな。

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本文の綴じ方

「本文の綴じ方」にも、いくつか種類があります。

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フリーアルバムはビスで留められています。

「個別収納」式の商品は、

  • 接着方式
  • バインダー(開閉)式
  • リング式

の3種類の綴じ方があります。

上の画像は「接着方式」の商品。

これはバインダー式。本文を増やしたり減らしたりできます。

便利なのかもしれませんが、増量しない人にとってはあまり意味ないかも。

でも、ページをめくったときの綴じ込み部分の雰囲気は、こちらのほうが良いと思います。

こちらはリング式。

この方式は、本文が紙のアルバムで採用されているみたいです。ただ、この方式だと背表紙がなくなるのでタイトルを書くところが無くなります。

3つの綴じ方を紹介しましたが、私はどれでもあまり気にならないかな。

リング式は、タイトルが入らないところがあまり好みじゃないかも。

表紙の材質・デザイン

表紙はほぼ全商品が紙で作られていますが、中央部分が空洞になっていて中の写真が見えるようになっていたり、カラーバリエーションが多かったり、商品により個性があります。

外見にどれくらいこだわるかは人によって違いますので、これはやはり理屈ではなく個人の好みということになるでしょう。

「私が独断で選ぶ」
おすすめ格安ましかく写真アルバム

ここまでは「安いましかく写真アルバム」ということで、「写真1枚あたりの価格」が安い商品を順番に紹介してきました。

ここで紹介した5商品は、どれも「ましかく写真アルバム」の中ではかなりお得なコスパの高い商品です。

ここでは5商品を実際に購入して手に取った感覚を元に、その中から価格順位にこだわらず「自分ならこのアルバムが欲しい」という商品を3つ選んでみました。

完全に個人の好みですが、アルバム選びの参考になれば幸いです。

独断おすすめ1位『万丈 SQ414AL』

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「独断で選ぶ格安ましかく写真アルバム」の第1位は、『万丈 SQ414AL』。

「写真1枚あたりの価格」では2位ですが、5商品の中から価格関係なく比較検討してみたところ、一番気に入ったのはこのアルバムでした。

製品型番 SQ414AL
製造メーカー 万丈
写真1枚あたりの価格 約5.74
~6.03円
Amazon販売価格 2,380
~2,500円(税込)
サイズ 縦302×横350×幅38mm
1ページ収納枚数 9
1冊収納枚数 414
ケース なし
本文色
本文材質 ビニール
表紙材質
重量 840g
カラー
  • ブルー
  • ブラウン

「万丈」という会社はあまり聞いたことがなかったのですけど、フォトフレームとかアルバムなどを多く販売しているみたいです。

万丈 SQ414AL』を選んだ理由は以下の3点。

  • 表紙の材質が良い
  • 写真プリントが入れやすい
  • タイトルカードが付属

項目ごとに見ていきましょう

表紙の材質が良い

万丈 SQ414AL』は、表紙がとても厚みがありしっかりしています。

フリーアルバムを除けば、一番重厚感のある表紙です。

「ましかく写真アルバム」は本文(写真収納)であまり差が出ないので、商品を評価するときに「外装が好みかどうか」がかなり大きなウェイトを占めてきます。

万丈 SQ414AL』はガッチリした重厚な雰囲気の作りで、私の好みに非常に合いました。

ケースは付属していいないのですが、しっかりした表紙のおかげでそれはあまり気にならない感じです。

表紙中央部の刻印もおしゃれな感じ。

弱点としては、カラー展開はブルーとブラウンの2色しかないということ。

その点を考慮に入れても、『万丈 SQ414AL』の持つ外装の雰囲気、質感は頭一つ抜けていると感じました。

これが、おすすめ1位に決めた一番大きな理由です。

写真プリントが入れやすい

本文が「個別収納」式のアルバムには、本文の基礎部分の材質が「紙」と「ビニール」の2種類があります。

万丈 SQ414AL』はビニールです。紙はコシがあるので質感は良いのですが、プリントを入れるときに少し手こずります。

収納スペースのサイズに余裕がないのでスッと入らずに、少しだけ押し込むようにしなくてはならないんですね。

その点、ビニールの商品はスッと楽にプリントが入れられますので、作業がほんとに楽。

私、横着なのでこういう作業になるべく手間をかけたくないんです。

まあ、紙のほうもそんなに大変な作業ではないんですが、ビニールのほうと比較するとけっこう面倒に感じてしまいます。

フリーアルバムも、台紙の上に均等にプリントを配置するのがけっこうわずらわしい。

そんなわけで、「個別収納」の本文がビニールの商品がプリントを入れる作業は一番楽かと。

その「楽」という部分でも、『万丈 SQ414AL』を高く評価しています。

タイトルカードが付属

万丈 SQ414AL』では、プリント収納スペースに入れて使える「タイトルカード」が付属してきます。

上の画像のように「こういうふうに使えますよ~」みたいな説明書きのペーパーも入っていました。

まあ自分でハサミで切り取らなくてはいけないのですけれど、もし使わないにせよ、こういうメーカー側の「盛り上げていこう」という姿勢が感じられるとうれしいですよね。

5商品中でプリントと同じサイズの「タイトルカード」が付属してきたのは、『万丈 SQ414AL』だけでした。

その他の特徴

サイズ

サイズは「縦302×横350×幅38mm」。

ましかく写真アルバムは、「1ページ9枚収納」の商品が多数派です。

万丈 SQ414AL』は、「1ページ9枚収納」の商品の中ではごくふつうのサイズですね。

本文

万丈 SQ414AL』は「バインダー方式」になっています。本文ページを増やす人しかあまり恩恵はないのだけれど。

まあ「直接接着方式」とくらべると見た目は良いかもしれない。これもメリットの一つかもです。

写真を収納した見開きはこんな感じ。

びっしり写真が詰まっている雰囲気で、なかなか良いんじゃないでしょうか。

本文は黒いビニールの基礎部分の表裏に、透明なビニールを張ってあります。

厚みや剛性はなくペラペラですけれど、写真を見るぶんにはなんの不都合もありません。

収納した写真は、問題なく見やすいです。

『万丈 SQ414AL』まとめ

価格のほうは「写真1枚あたりの価格」が「5.74~6.03円」で2位(414枚収納・本体2,380~2,500円) フリーアルバムを除くと一番安い価格です。

1位の『ナカバヤシ アフ-502』(フリーアルバム)は、「写真1枚あたりの価格」で「5.12円」(540枚収納・本体1,845円)。

価格的なお得度では少し差があります。

ただ、私としてはフリーアルバムは重すぎ、場所を取りすぎに感じて今からはあまり常用する気にはなれません。

万丈 SQ414AL』は外装・雰囲気、使い勝手がすばらしい。

今回購入した商品の中では、文句なく一番良いアルバムだと感じました。

強いて不満を言えば、素材が紙で良いのでケースが欲しかったところですが、やはり外装がかなりしっかりしていますからね。なくても全然OKのような気もしています。

万丈『SQ414AL』まとめ
  • 外装が良い
  • タイトルカード付き
  • バインダー方式
  • フリーアルバムのほうがお得ではある

独断おすすめ2位『Sanpori SPA-1836』

「独断おすすめ 第2位」は、『Sanpori SPA-1836』。

「個別収納」方式の、シンプルなアルバムです。

製品型番 SPA-1836
製造メーカー Sanpori
写真1枚あたりの価格 7.9円
Amazon販売価格 2,277円(税込)
サイズ 縦306×横331×幅35mm
1ページ収納枚数 9
1冊収納枚数 360
ケース あり
本文色
本文材質 ビニール
表紙材質
重量 780g
カラー
  • アッシュブルー
  • ナチュラルリネン
  • マーブルグレー
  • ロイヤルピンク

Sanpori SPA-1836』を選ぶメリットは以下の3つ。

  • ケース付き
  • 外装が布張り
  • プリントが入れやすい

それでは順に見てみましょう。

ケース付き

紙ではありますが、収納ケース付き。

持ち歩き、保管を考えると、やはりケースがあるとうれしいですね。

外装が布張り

表紙はおそらく厚紙で出来ていて、その上に布が張ってあります。

表紙の厚みは『万丈 SQ414AL』ほどはありませんが、それでも十分な剛性です。

布だからと言ってそんなに質感が高いわけではありませんが、今回くらべた5商品の中では良いほうだと思う。

表紙の裏にポケットが付いています。

CDが入る大きさでもないし…余ったプリントを入れておく場所、ということかな?

プリントが入れやすい

Sanpori SPA-1836』の本文は、個別収納方式。

1位のところでも述べましたが、プリント収納がかなり楽なのでポイント高いです。

その他の特徴

サイズ

「縦306×横331×幅35mm」は、「1ページ9枚収納」の商品の中ではごくふつうのサイズ。

本文

1ページ9枚収納で、見開きは18枚になります。

本文の基礎部分の素材は、黒のビニール

本文は、本体に直に接着されています。

バインダー方式とくらべると少し安っぽいかもしれませんが、実用上はなんの問題もありません。

くらべなければ、これに関しては特になんの感想もないですね。

収納後のプリントは、ちゃんと見やすいです。

『Sanpori SPA-1836』まとめ

Sanpori SPA-1836』の「写真1枚あたりの価格」は、「7.9円」で5位(本体2,277円)。

5位とはいえ、3位の0.63円とあまり差はありません。

特筆するような特徴はあまりないのですが、「格安のましかくアルバム」の中では外装と使いやすさで上位に来る商品です。

ケース付きを好む人は、この『Sanpori SPA-1836』が良いかもしれません。

『Sanpori SPA-1836』まとめ
  • 紙のケース付き
  • 表紙が布張り
  • 「写真1枚あたりの価格」は5位

独断おすすめ3位『いろは出版 L-GAL2-02』

独断おすすめ第3位は、『いろは出版 L-GAL2-02』。

製品型番 L-GAL2-02
製造メーカー いろは出版
写真1枚あたりの価格 7.27円
Amazon販売価格 2,750円(税込)
サイズ 縦315×横325×幅20mm
(リングなしの部分)
1ページ収納枚数 9
1冊収納枚数 378
ケース あり
本文色
本文材質
表紙材質
重量 730g
カラー
  • ブルー
  • ピンク
  • スカイ
  • ホワイト
  • イエロー

いろは出版 L-GAL2-02』の良いところは以下の3点。

  • リング式
  • ケース付き
  • カラーが多い

リング式

いろは出版 L-GAL2-02』は、リング式のアルバム。

リング式だからといって特に利点はないんだけれど、本文の基礎部分の素材が紙のときにこの方式になっているようです。

見た目が、少しおしゃれなような感じもするかも。

ケース付き

ケースはあったほうが良いと思います。

でもこの『いろは出版 L-GAL2-02』は、リングの部分がケースからはみ出ちゃうんですよね。

こういう感じ。う~ん…

カラーが多い

表紙のカラーが、

  • ブルー
  • ピンク
  • スカイ
  • ホワイト
  • イエロー

の5種類あります。

これは写真アルバムとしてはけっこう多いほう。色にこだわる人には良いかもです。

その他の特徴

表紙

サイズ的には「縦315×横325×幅20mm」と、ごくふつう。

表紙の中央に穴が開いていて、プリントが入れられます。

表紙の中央にプリントを入れるには、表紙の次のページにプリントを接着する仕様。

う~ん、「接着する」というのがちょっと今一つかなぁ。

表紙の素材は厚紙。

裏面です。シンプルなデザイン。

本文

本文の綴じ方は、リング状になっています。

本文が紙のときに良くある方式です。

紙は、ビニールよりも高級感はある気がする。

まあ私は紙でもビニールでも、どちらであっても見た目はあまり気にならないです。そこらへんは好みですけれど。

紙の場合は、写真プリントを収納するときにスッとは入らない感じです。

途中まで入れて、プリントの背に指を入れて押し込むようにすると早く入れられる。

でもビニールとくらべると、手間はかかる感じです。

見開きで18枚収納。

ビニールの透明度は十分。

『いろは出版 L-GAL2-02』

という感じで、リング式、紙の本文というのが『いろは出版 L-GAL2-02』の主な特徴です。

リング式は特別便利というわけではないので、判断は見た目の好みになるでしょうか。

アルバム自体は、非常に良く出来ていると思います。

『いろは出版 L-GAL2-02』まとめ
  • リング式
  • ケース付き
  • 紙の本文
  • 表紙に窓がある

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写真1枚あたりの価格 第1位
ナカバヤシ『アフ-502』

「写真1枚あたりの価格」第1位は、『ナカバヤシ アフ-502』。

台紙に自由にプリントを貼れる、「フリーアルバム」です。

製品型番 ‎アフ-502
製造メーカー ‎ナカバヤシ
写真1枚あたりの価格 5.12円
Amazon販売価格 1,845円(税込)
サイズ 縦350×横340×幅53mm
1ページ収納枚数 9
1冊収納枚数 540
ケース なし
本文色
本文材質
表紙材質
重量 2.38kg
カラー

ナカバヤシ アフ-502』の特徴は以下の3点。

  • 安い
  • フリーアルバム
  • 重量級

では順に解説していきます。

安い

ナカバヤシ アフ-502』は「写真1枚あたりの価格」で1位。

これはフリーアルバムが安いというより、『ナカバヤシ アフ-502』という商品が本文30枚と特別に大容量なのが大きな要因です。

本体価格でも「1,845円(税込)」と、他の4商品が2千円以上するのにくらべてかなり安い価格になっています。

フリーアルバムはLサイズプリントだと1ページに6~7枚しか収納できませんが、ましかくプリントでは1ページに9枚収まります。

ですから、フリーアルバムはましかくプリントで使用すると、お得感がかなり強くなるんですね。

フリーアルバム

「フリーアルバム」とは。こんな感じで、本文の基礎部分は厚紙になっています。

その厚紙の表裏に透明なビニールがかぶさっていて、紙部分に写真を置いてビニールではさむ方式です。

紙の部分は微妙にノリが付いていてすべりません。長時間たつとプリントをはがすのが大変になります。

1ぺージに最大9枚収納可能。見開きで18枚になります。

もちろん、これより少ない枚数で配置することも可能です。

重量級

ナカバヤシ アフ-502』の重量は2.38kgと、フリーアルバムでない他4商品の倍以上の重さがあります。

厚紙30枚を綴じてありますので、かなりずっしりくるアルバムです。

表紙の厚さもかなりのもの。

考え方によっては「重厚さ、高級感があって良い」とも言えますが、持ち運ぶときは単純に重いですし、幅もあるので保管スペースは大きくなってしまいます。

数冊溜まると、その存在感はかなりのものです。

その他の特徴

サイズ

サイズは「縦350×横340×幅53mm」。やはり他商品とくらべて、幅はかなり大きくなっています。

本文

写真収納後は、ふつうに見やすいです。

タイトルカード付き

タイトルカードが付属。

『ナカバヤシ アフ-502』まとめ

ナカバヤシ アフ-502』の特徴は、「フリーアルバム」で「とにかく安い」ということ。

ちょっと前までは、この手のアルバムが主流だったんですよね。

ナカバヤシ アフ-502』はフリーアルバムの中でも、特別お得な商品です。

私としては、重いのと場所を取りすぎるのが少し苦手かな。ただ、コスパを気にする人には、とても良い商品だと思います。

写真1枚あたりの価格 第2位
万丈『SQ414AL』

「写真1枚あたりの価格」第2位は、万丈『SQ414AL』。

表紙に剛性があり、デザイン的にもおしゃればアルバムです。

商品についてくわしいレビューはこちら。

万丈『SQ414AL』

写真1枚あたりの価格 第3位
いろは出版『L-GAL2-02』

「写真1枚あたりの価格」第3位は、いろは出版『L-GAL2-02』。

リング式で、表紙の窓が特徴のアルバムです。

商品のくわしいレビューはこちら。

いろは出版『L-GAL2-02』

写真1枚あたりの価格 第4位
ゼットアンドケイ『ましかくポケットアルバム』

第4位は『ゼットアンドケイ ましかくポケットアルバム』。

製品型番 不明
製造メーカー ゼットアンドケイ
写真1枚あたりの価格 約7.56円
Amazon販売価格 2,860円(税込)
サイズ 縦340×横322×幅10mm
1ページ収納枚数 9
1冊収納枚数 378
ケース なし
本文色
本文材質
表紙材質
重量 800g
カラー
  • クラフト
  • クラフトイエロー
  • クラフトピンク
  • クラフトブルー
  • クリーム
  • ピンク
  • ミルク
  • ミント

ゼットアンドケイ ましかくポケットアルバム』の主な特徴は以下のとおり。

  • 表紙中央部に窓がある
  • リング式
  • 本文は紙

サイズ

サイズは「縦340×横322×幅10mm」。1ページ9枚収納のましかく写真アルバムとしては、ごくふつうです。

表紙

表紙中央部に窓があり、1ページ目中央のプリントが見えるようになっています。


1ページ目の真ん中の写真が、表紙窓の部分から見えます。


表紙の素材は厚紙。

裏もシンプルなデザイン。

本文


リングで本文を綴じています。


本文の基礎部部分の素材は紙。


1ページ9枚収納です。


写真の収納スペースは少しキツイので、差し込むのにちょっとだけ手間がかかります。


収納後のプリントの見え具合は良好です。

『ゼットアンドケイ ましかくポケットアルバム』まとめ

ゼットアンドケイ ましかくポケットアルバム』はリング式で紙の本文、表紙に窓があるなど、第3位の『いろは出版 L-GAL2-02』と非常に良く似た商品です。

ゼットアンドケイ ましかくポケットアルバム』はケースが付属していませんが、表紙の窓から見えるプリントの収納方法はこちらの方式のほうが良いかと思います。

第4位ではありますが、なかなか良いアルバムです。

「私が独断で選ぶ」おすすめ格安ましかく写真アルバム

写真1枚あたりの価格 第5位
Sanpori『SPA-1836』

「写真1枚あたりの価格」第3位は、Sanpori『SPA-1836』。

表紙が布張りで、質感の高いアルバムです。

くわしいレビューはこちら。

Sanpori『SPA-1836』

まとめ

今回は「Amazonで購入できるお得なましかく写真アルバム」という記事でした。

Lサイズのアルバムはほんとにたくさんの商品の種類がありますが、それとくらべると「ましかくプリントのアルバム」はかなり数が少ない印象です。

ましかくプリント自体が、まだまだ普及していないからなのでしょうね。

ただ、ましかくプリントを注文できるスマホアプリも、かなり良い物がでてきていますのでこれからは「ましかく」が主流になるかもしれません。

ましかくプリントがおしゃれだということで、人気も出てきていますしね。

ましかく専用のアルバムも、コストよりもデザイン重視の商品が多いように感じました。

今回の記事がご参考になれば幸いです。

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