【コスパ最高】超安いフォトブックおすすめ3つ!スマホ対応

投稿日:2017年9月25日 更新日:


たくさんの写真を印刷したいので、とにかく安い写真アルバムやフォトブックを探している。

スマホの写真をなるべく手間かけずに本にしたい。

そういう用途にぴったりなフォトブックを紹介します。

1位 198円!「しまうまプリントフォトブック」

この商品「スマホ iphone Android」「PC」対応です。

いや~とにかく安いんですよ~!

文庫本サイズが36ページで¥198(税込213円)!

「安くて」
「そこそこの品質のものを」
「手間なく」

注文したい。そんな要望にぴったりなのが「しまうまプリントフォトブック」です。

このフォトブックの特徴は4つ。

「価格」
「画質」
「製本」
「スピード」

このフォトブックはスマホから発注できるフォトブックの中では、この4つのバランスが非常に良くとれています。

「かんたんに」「安く」「ほどほどの」を求める人には最適な商品です。

とにかく安い


「文庫本」「A5スクエア」「A5」 の3つのサイズ展開です。

文庫本(36p~)
 105×148mm 198円 税別

A5スクエア(36p~)
 148×148mm 298円 税別

A5(32p~)
 148×210mm 498円 税別

一番安く行くなら「文庫本36ページ」一択!
送料90円を足して税込311円。
もう間違いないですね。

でも、おすすめは「A5スクエア」
正方形で写真が配置しやすく、横幅に余裕があるので横向きの写真も大きくのせられます。

「文庫本」は安いですが、写真を見る用途には少し小さすぎる感じがします。

「A5」は逆にちょっと大きい。本格的な本っていう感じになっちゃいます。

「ちょっと試す」とか「何冊も作る」という場合だと「A5」スクエアが最適かと。

自分としては正方形の形が好みなので「A5スクエア」で作ることが多いです。

写真画質

文庫サイズ213円というこの低価格帯のフォトブックとしては、十分以上の画質があります。

まあふつうは「激安」のものは、品質もそれなりですよね。

これはフォトブックも例外ではなく、今までわたしが制作してきた激安フォトブックも私にしてみれば「これなら要らないな・・」という気持ちになることが多かったのです。

しかし、このしまうまプリントのフォトブックには良い意味で予想を裏切られました。

写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、印象としては「くっきり」「はっきり」という感じです。

低品質の印刷にありがちな、モヤッとした輪郭があいまいになるようなものとは全然違います。

色見もちょっと派手系ですけど、これくらいのほうが好みの人が多いんじゃないかな。

やはり人物の写真は暗くて渋い発色より、明るめのほうが見た感じの印象が断然良いです。

ここまで良いところばかり書いてしまいましたが、いくら画質が良いと言っても

「スマホから制作できるこの価格帯のフォトブック」

の中ではということですので、銀塩プリントや千円以上のフォトブックに比べたらそれは劣ります。
当然ですけど。

本の作り
光沢がないので「紙の地肌・ざらつきを感じる」というような感じです。

本の作り

しまうまプリントのフォトブックは本の作りが良いんです。

これまた実際に作ってみないとわかりづらいところなんですが、とりあえず下の写真をみてくだい。

本の作り

これは某社のフォトブックです。
もちろんこれも激安です。

安いもの、とくにページ数の少ないものってのは、一度広げて見たあとに折癖がついて本全体が「へ」の字のようにしなってしまいがちなんですね。

要はペラペラ感、ヘナヘナ感がかなりある。

まあはっきり言って「安もの感」がある。

しまうまプリント 本の作り

しまうまプリントのフォトブックは、厚みがあってけっこう最初の形を保ちます。

ここで読んだだけだと「へ~」って感じでピンとこないかもしれませんが、実際手に取ってみるとすぐにわかるんです、その意味が!

しまうま スマホ
製本はふつうのノリ付けの「無線綴じ」です。

フォトブックでは画質だけではなく、本の質感というのがとても重要なんですね。

スマホとかで見る「データ」ではなく「物」ですから、その質感というのが手に取ったときにすごく気になるんです。

この価格帯のフォトブックの中では質感は上々のほうです。


本体の外側にカバーがあります。

表紙の写真はカバーに印刷されていて、そこが少しグレードが高い感じが出ています。


本文の紙は厚紙ではないですが、しっかりした紙です。

本としての強度は十分に感じます。

「本」としての見栄えの良さもおすすめする理由の一つです。

背表紙にタイトルが入る!


フォトブックのソフトカバータイプでは、けっこう価格が上の商品でも背表紙にタイトルが入れられないものが多いんです。

スマホ発注のフォトブックでも、毎月無料でもらえるような薄いものではタイトルが入らないものがけっこうあります。

今までフォトブックを作ったことがない人は実感ないかもしれませんが、「背表紙にタイトル」はけっこう重要度高いです。

出来あがったフォトブックを保管するときに、立てかけておくことが多くなります。

そのときに背表紙に何も書いてないと、いちいち取り出して見ないとなんの本かわからないということになりめんどうなんです。

タイトルがあれば一目瞭然ですから、ここは実用上とても大きな違いです。

しまうまプリントのフォトブックは、この価格で背表紙にタイトルがきちん入るので保管もしやすいです。

しまうまプリントフォトブックの弱点


今まで長所をいくつか書いてきましたが、やはり「価格が価格」なのでそれなりの商品になります。

数千円するような価格帯のフォトブックと質感・画質を比較してもかないません。

あとイラスト挿入や背景などのデザインをアレンジすることは出来ません。

写真をオーソドックスに見せるフォトブックです。


写真は1ページにつき2枚まで。
写真の配置のレイアウトは、ページをまたいで2ページで写真一枚のレイアウトもふくめると19種類の中から選べます。

写真のそばの所定の位置にテキストを入れることもできます

早い納品


とにかく受注から生産までが早いです。
最短で当日。おそくとも翌々日には発送。

これは早いですよ~。
まあ正直、安い商品で数週間とか待たされたらちょっとムッとしますからね。

これは良いと思います。

配送はメール便か宅配便を選べます。

メール便(ゆうメール)90円(税抜)
宅配便(ゆうパック)500円(税抜)

やはりせっかくの格安商品ですからメール便を使いたいですね。

保証はないですけど、今まで配達事故も起こったことないですし、安心して発注しています。

しまうまプリントっていう会社はとても大きな工場があるんですが、それが鹿児島なんです。

なので、地理的環境によりますが最速3日程度で到着です。

アプリ操作性


シンプルな操作方法でかんたんに発注できます。

「しまうまフォトブック」のまとめ

スマホから気楽に作れて、安くて早くてそこそこの品質。

非常に使い勝手のよいフォトブックだと思います。

なんといってもこの価格ですからね。

迷っているなら一度試してみたほうが早いです。


<しまうまフォトブック商品評価>
(このページでの評価はスマホ専用のフォトブックとしての評価です)
本の作り ★★★★+

写真画質 ★★★★+

アプリ  ★★★★

価格   ★★★★★

デザイン ★★★

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

第2位 ノハナ(NOHANA)

この商品は「スマホ iphone Android」のみ対応です。

なんと毎月一冊無料のフォトブック!(送料226円は自己負担)

本のスペックは、140×140mm
本文20ページで写真は20枚。

無料一冊作成後、1ヵ月内に2冊目を作ると540円かかります。

出ました「無料」!
まあ送料ありますので、実質226円かな。

毎月一冊までだけど、この価格で作れるんだから驚きですね。

価格が最優先の人はここになるんじゃないでしょうか。

画質


思ったより良いんじゃない!
という印象。

ちょっと失礼だったかもしれませんが、やはり無料のものですからね。

まあさすがに多少のざらつきはあります。
輪郭がボヤっとしている感じはありません。

日陰で撮ったなどのちょっと暗めの人肌は、少し画像の荒れが気になりますが、価格から考えれば十分な画質じゃないでしょうか。

本の作り


正直言って、ちょっとコシのない感じはあります。


この薄さでも、背表紙のタイトル入ります!
これはすごい。

字が小さすぎて読みづらいですけど、あったほうが全然良いです。

デザイン


テキストは入れられますが、デザイン的なものは選べません。

有料で高画質グレードの商品もあり、そちらはデザインの表紙が用意されています。

アプリ


操作性は問題なく、サクサクと作れます。

納期

通常2週間程度で届きます。
時間はちょっとかかりますね。

ノハナのまとめ

実質226円で、20ページのフォトブックが作成できる。

安さだけで言えば「しまうま(311円)」よりこちらのほうが安いです。

でもしまうまのほうが「本」として上なのでむこうを1位にしました。

115円の差をどうとるか・・ということです。これは個人の感覚でしかないのでなんとも言えないです。

とにかく最安で作りたいというときにはいいでしょう。

<ノハナ専用アプリ>

<ノハナ商品評価>
本の作り ★★★

写真画質 ★★★

アプリ  ★★★★

価格   ★★★★★+

デザイン ★★★

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

第3位 TOLOT(トロット)

この「スマホ iphone Android」「PC」対応です。

ワンコイン500円(税込)で作れるフォトブックです。

なんとメール便での配送料も込みで500円!

フォトブックは
「文庫本サイズ」と「B6サイズ」
の2つの商品展開です。

文庫本 106×148mm
64ページ 500円
B6サイズ 128×183mm
24ページ 500円
64ページ 1,000円

500円なのは文庫本とB6の24ページ。
もちろん「iphone」「Android」ともにOK。

これは文庫本サイズ。
こういう写真だけ見せるオーソドックスな感じです。

この500円ポッキリっていうのが、すごくいさぎよくて作りやすいですよね。

いろいろな追加料金を付け足していくと、基本価格にけっこう上乗せされてしまうなんてこともありがち。

でもここはそんなわずらわしい計算をする必要もなく、ポッキリ!ですから。


こちらはB6サイズ。
24ページなので作りやすいかな。

64枚の写真を用意するのはちょっと大変なので、そこをどう判断するかですね。

画質


そこそこ良い感じです。
これだけ見て不満がある人はほぼいないと思う。

「しまうま」とならべてくらべてみると、しまうまが一歩リードかな。

TOLOTはちょっと暗い感じがするんですよね。
子どもとか人の写真はもうちょっと明るめのほうが良いです。

「しまうま」の明るさとクッキリさには少し及びませんが、十分な画質があると思います。

本の作り


64ページは厚みがあるだけに、しっかりした感じ。

本が薄いとペナペナになっちゃうので、ページ数があるのがいいほうに出ています。


背表紙にもきっちりタイトルが入ります。

デザイン


本文にはデザイン的なことはできません。

写真が縦か横かで自動的に配置されます。
「しまうま」のようなレイアウトの指定もなし。

ですが、233種類の様々な表紙デザインが用意されていて、選択肢がひろいです。


写真が入るものと、写真なしのデザインがあります。

これだけ種類があれば、好みのものが見るかるでしょう。

アプリ


シンプルな操作感で、快適に発注できます。

配送

メール便になります。
送料は本体料金に組み込まれていますので、追加ではかかりません。

納期は5日から2週間で届きます。

「TOLOT」のまとめ

500円と1,000円というポッキリ料金がインパクト大。

価格だけて言うと上の二つに譲りますが、このTOLOTOもなかなか良いフォトブックです。

本文が62ページはお得感あります。
でも個人的にはもうちょっと少ないほうがうれしい。

写真62枚選ぶの大変ですもん。
表紙デザインは種類が多いので、そこを重視する人には良い商品だと思います。

価格的なことを言うと、「しまうま」のA5スクエアは32ページで送料税込みで「419円」ですので、微妙なラインでしょうか・・。

<PC版公式サイト>
TOLOT


<トロット商品評価>
本の作り ★★★★

写真画質 ★★★+

アプリ  ★★★★

価格   ★★★★

デザイン ★★★★

<評価基準>
★★★★★ すばらしいぃ~!
★★★★  けっこういいゾ!
★★★   ふつうかな
★★    もう一つ・・・
★     〇△□・・・
(+=★半分)

まとめ

今回はとにかく格安のおすすめフォトブックを紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

スマホの写真は画面でいつでも見ることができますが、本にしてみるのもまた別の満足やよろこびがあるものです。
機会があったらチャレンジしてみてくださいね。

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